うろ覚えで書く。
2記事分書く。
目次
親に反対されてまで、嫁に行く勇気は無かったのか?
呼ぶ声が聞こえ、自分が呼ばれたと勘違いして振り向くと
①親に反対されてまで、嫁に行く勇気は無かったのか?
うろ覚えで書く。
今からちょうど100年くらい前、戦前の話。
1920年代くらいのこと。
当時、20歳くらいの女性が、とある男性と恋仲になったらしく、
このまま結婚したかったらしい。
けれども、その女性の両親は結婚に反対、
特に母親が反対したらしい。
で、付き合っている恋人の男性に
親にダメだって反対されて~、とか愚痴を言ったら
あと数年して、あなたが25歳になったら、
親の許可無く結婚できるじゃないか、そしたら結婚しよう、とか言われた。
(余談ですが、戦前当時は、今現代とは違い、
男性は30歳で、そして女性は25歳になってからやっと両親の同意なく
結婚できることとなっていた。
今現代では成人となる20歳から男女ともに、親の同意なく結婚できますね。
・・・まぁあと数年すれば18歳からになりますが。)
でも、どうやらさすがに女性の方は、
親の許可無く、自分の意思だけで、親の意向にそむいてまで
結婚しようなどとは思っていなかったらしい。
単に世間体が悪いから、
両親の許可が欲しいのだと言っているが、、、、しかし本心は。
自分が25歳になってから、親の許可無く男性の妻になったら、
つまるところ親との縁を切ってでも、家から出て
好きな男性の元へと駆け落ちするってことですから、
そのあと実家からの援助は受けれないわけですから、
また結婚したあとになってから
男性と不仲になって別れるにしても家には戻りにくい。
けれども男性とはなんとか結婚したいなぁ~とか思っていた。
まぁつまるところ親との縁を切ってまで
家から出て嫁にいく勇気がないのであれば、
やはり両親を説得するしかないわけで。
で、両親を説得できなければ、
親が反対する男と別れるしかない、ということになるんですかね。
まぁ結局どうなったのかは知りませんが、
親に今付き合っている男性と結婚したいと駄々こねて言いながらも、
親は態度は崩さないでしょうし、
娘の方もなんだかんだと、親の顔色をうかがっていますので、
何事も無ければ
自然と女性の方から別れていく形とかになったんじゃないでしょうか。
ああ、あとこれも、うろ覚えですが、
今現代で親の許可有れば、
結婚できる年齢は男性18歳、女性16歳ですが、
100年前当時ってたしか、
男性17歳、女性15歳だったんでしたっけ?
可能な年齢1歳低かったんですね。
②呼ぶ声が聞こえ、自分が呼ばれたと勘違いして振り向くと
今から1000年ほど前の話。
当時の、とある女性が、道だか通路を歩いていると
遠く距離が離れた後ろの方から
「お~い」とか叫んで呼ぶ声が聞こえたので、
自分が呼ばれたのかと思い振り返ると、
ちょっと離れた場所にいた別の人に声をかけていたことに気付いた。
それで叫んで声出した人が、自分が振り向いたものだから、
?みたいな顔をしていたので、
恥ずかしくなって、すぐにその場から逃げ出してしまった、とか
いう話が残っている。
これはなんとなく気持ち分かりますよね。
ショッピングセンター内とか歩いていたら、
真後ろから「ねぇ、ちょっと」とか話しかけられて、
振り向いたら、声かけてきた人が、え?みたいな表情していて、
ちょうど自分の前を歩いていた別の人が「な~にぃ?」とか
返事したこととか、、、ふふふ。
まぁよく考えれば、
そんな場所で声かけてくる人が自分の知り合いなワケないのですが、
「お~い」とかではなく「ちょっと」とか、そんな気軽な感じで
声が聞こえてきたら、なんか落とし物とかしてそれを指摘してきたか、
なんかあったのか?とか思って、つい振り向いてしまうかもですよね。
まぁたぶん自分じゃないだろうと無視して振り返らず歩いていたら、
再度、ねぇ!ちょっとちょっと、とか声かけられたら、
おそらく自分のことなのだろうと確信して、
やれやれ面倒ごとじゃなければいいが・・・とか思いながら
振り返るのもよし、
やっぱり関わるの面倒くさそうなのであって、
特に自分は何もしていない、と思うのであれば、
気づかぬフリしながらそのまま歩いて
立ち去るのもよし、、、ですよ。
<歴史 結婚 戦前 大正時代 婚姻 年齢 恋愛 法律 民法>