海外の、どこぞやの地域にある法律の話。
うろ覚えなので、あしからず。
海外のとある地域の海や川にはマナティーがいるらしい。
そして海草食べて暮らしているらしい。
でもマナティーは昨今のいろいろ垂れ流しの水の汚染やら、
食べるためや、なんかいろいろ皮とかを使うための乱獲とかで
数は減っていたらしい。
でも、それだけが数が減った理由では無く
なんかしらんがマナティーていうのは
あの何考えているのか分からん表情とは裏腹に
好奇心旺盛らしく
船とかが近寄ってきたら、その動いてくるものに対して
興味をしめして、
「おっ、なんか来たぞ~、動いとる」って感じで
自分からも近づいていくらしい。
警戒せずに、そんなんだからぁ~、、、、
とか思うのは一旦おいておき、
船にはスクリューが付いているので、
船が間近まで迫ってきても、マナティーは動きが鈍いので
そのスクリューの回転に巻き込まれることが多いんだとか。
「あイタタタ、痛マナティ~!」って感じで
背中とかガリガリこすられて、マナティーの体には
そういったキズが付いていることが多いんだとか。
まぁむやみにマナティーに近づく船側に
やはり落ち度があると思うんだが。
マナティーの動作が遅れていることくらい知っているでしょうし、
むやみに近づくなと言われているでしょうに。
で、そういった事故がたくさんあったのか
そういうのもマナティーの数が減った原因になったんだとか。
それで、法律で、
マナティーにそういったスクリューをはじめ、
キズをつけるような行為に及んだ場合
最高で100万円くらいの罰金とかって定めたらしい。
むやみに船を走らせてマナティーのいる海域とかに近づくな。
そのカイあったのか、マナティーの数は、少しずつ増えだして
今では絶滅危惧種ではなくなったとか、なんとか。
けっこう数増えたみたいですねぇ。
それにしてもマナティーって妊娠期間、ほぼ丸々1年とか
人間よりちょっと長いのね。
そして1度につき1匹産むのか。
これはみんなで、かなりがんばって保護し続けたから、
なんとか数が増えたって感じだね。
あと、ぱっと見、マナティーとジュゴンの
見分けがよく分からなくなる。
あとマナティーって、なんか猫背だよね。
SH
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