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江戸時代のパスポートに必ず書かれていたこととは?

 

 

うろ覚えで、なんとなく書くので、そこらへんご理解を。

 

 

 

今回は江戸時代の旅行の話。

 

 

江戸時代って言うのは、鎖国していましたから、

今のように海外へ庶民が行くことは

当然出来ませんでした。

 

 

なので、その時代の庶民の旅行というか、旅、というのは

国内のみに限った話であった。

 

 

でも、当時は、車も電車も無かったし、馬はあったけれども

庶民が使えるような物では無いので

基本、徒歩で移動ということになる。

 

 

徒歩で移動する、という感じになると、

他県へ行くのにも、かなりの時間がかかる。

何日も歩き続けて、夜になれば

道中にある宿へとまらなければならないほどだ。

 

 

つまり当時の庶民の海外旅行というのは、

国内の他県へ行くことがそれに相当した。

それに、庶民が特になんの用事も無いのに自分の住んでいる地域から出るのは

禁止されていた。

 

 

なぜなら、当時の国内は、いろいろな大名が各地域をおさめていて

それを将軍様が一番偉く、まとめている、という形をとっていたので、

今で言う他県へ行く、ということは、自分の地域の大名とは違う、

別の大名がおさめている地域に行くと言うことなので、

ほぼ海外に行くことに等しかった。

 

 

さしたる用事も無く、今で言う他県へ行くことは許可されていなかった。

 

 

 

けれどもまぁ、つまるところ、さしたる用事とかがあれば、、、、旅してみたいとか

そういった動機があって、ちゃんとしかるべきところに旅をしてみたい理由とかを告げて

ちゃんと手続きさえ、おこなえば、

今で言う他県(まぁ当時は他国ですが)を通過するために

必要なパスポートはちゃんと発行してくれたみたいですね。

 

 

まぁ自分の住んでいる地域にある寺とかに、旅をしたい理由とかをちゃんと告げて

米とか金(2000円ほど)とかを住職にあげれば、パスポート(往来手形とか言うらしい)

を発行してくれたわけです。

 

 

で、まぁ行こうと思えば、庶民でも

普通に旅に行くことは、できました、、、と。

 

 

 

・・・で、そのパスポート、、、つまり今で言う他県の境界にある関所を

通過する時に必要な、自分のことについて書かれている身分証明書のことですが、

それは当時、もちろん手書きでいろいろ自分のことについて書かれていたらしく、

どこの村出身で、なんの目的で旅に出たとか書かれていて

他県との境界にある関所を通過するときは、それを関所の役人に見せれば

ふむふむ、といった感じで理解して通してくれる。

 

 

で、まぁそのパスポートには自分の個人情報だけではなく、

他にもなにかしら、必ず書かれていたらしいことがあるらしい。

 

 

それは、一文で書かれていて、

「もしもこの者が倒れたら、その土地のやり方で、遺体を葬ってやってください」

ということだ。

 

 

まぁ当時、徒歩での移動ということになれば、

疲れて途中で体調を崩したりすることもあるし(疲労で持病が顕著に・・・)

野犬やらクマに襲われることもあれば、

当時、そんじょそこらの道にひそんでいた盗賊どもにおそわれることもあった。

 

 

当時の旅、、、国内での移動といえども、いつどうなるか、わからなかった。

 

 

それに道中に宿があるといっても、旅行シーズンになると人がごったがえして

宿が満員になって、泊まれずに、仕方なく野宿する人も多かったんだとか。

そうなると、いろいろあったんだとか。

 

 

まぁ雨とか降っていたりして野宿とかになると、それもアレですし、

土の上とか、草むらの上には

虫とかダニも普通にいるわけですし、、、

衛生面でアレだったわけです。

 

 

まぁ山賊とか動物に襲われるとかいうよりも

疲労とか衛生面とかの問題で病にかかり

バタリとなってしまう人が多かったんだとか。

 

 

 

で、自分の古里から遠く離れた場所でバタリと道中倒れてしまったら、

そこに住んでいる人が、「またか・・・」とか思って、そこへ近寄ってきて

その倒れている人がもっているパスポートを懐から取り出して拝見して、

 

「う~ん、しゃあない、古里までは送ってやれないから、ここの地域のやり方で

弔ってやって、埋めるなりしてやるか・・・」

 

とか思うわけです。

 

 

で、まぁ手数料としては、そいつの持っている所持品であるとか

持っている金品とかを葬儀代として、もらっていたわけでして・・・

 

 

 

とにかく、そういうことであった。

 

 

 

 

 

 

 

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