海外の話。
テキトーに、うろ覚えで書くので、そこんとこ了承を。
海外のどこぞの遊園地で遊んでいて、帰ろうとして
遊園地から出て、自分の車の置いてある方へ
雨やら雷やら降ったり鳴ったりしてきたので
駆け寄ってドアを開けようとしたら
空から雷撃がちょうど、その自分の車に直撃して
車は木っ端微塵に破損したんだとか。
そしてその際に車に乗ろうとした人も
なんかしらんが感電してしまったらしい。
で、その人は遊園地側を訴えたらしい。
損害賠償請求なのかねぇ?

で、その遊園地側を訴えた人の弁護士などが言うには、いわく
普通、遊園地に雷雨が近づいてきたら、運営側は当然
そのことをある程度あらかじめ察知できるでしょう?
そうであるにも関わらず、
遊園地の来場者達に、事前に雷雨が近づいていますので
危険ですから、今は駐車場に戻らないでください、
落雷の可能性がありますと、注意や警戒をほのめかすような
アナウンスが、なぜできなかったのか?
、、、ということらしい。
特に、駐車場に止めてある車っていうのは、まさしく
雷、電撃が好む金属の塊ではないか?
それくらいは分かっているのだろう?
いや分かっているべきだった、とか主張。
また事前に遊園地の運営側が、雷雨を察知できなかったとしても
それは運営側の問題であり、察知できるように
設備を整えておくべきだった。
よって責任は、すべて遊園地側にあるとか、なんとか、いうことだ。
また今回の落雷の被害者である訴えた側は、
雷に感電したことにより、脳に衝撃をうけて
認知症になったり、ちょっとした記憶喪失になるなどの
障害をかかえてしまった、、、らしい。

遊園地の運営側は、天気に関して、詳しく知ろうと思えば
テレビでもラジオでも知る手段はあったはずであり、
それをしなかったのであれば怠慢だ。
あらかじめしっかり予知しようと思えばできたのであり
今回のような被害は生じなかったのでは?
避けられたでしょうに。。。
とにかく訴えた側の弁護士は
遊園地側は客に警戒または避難するようにする
呼びかけ注意をする義務があったのに
それを怠ったということを主張しようとしたようだ。
で、裁判の行方はというと、どうなったのかは結局のところ
知りませんが、、、、
まぁ多少なりとも遊園地側に雷雨がくることについての
アナウンスはすべきだったかもしれないが
まぁ、、、雷が落ちるといえば、一応、自然災害みたい感じになるのかねぇ。
一応、不可抗力扱いになりそうな感じもするのだが?
パーク内のアトラクションでの事故でもあるまいし
遊園地からは一応出て、駐車場にとめてあった自動車に落雷が
あたったわけですから、、、どうなんでしょうかねぇ。
そこまで責任とらされなければいけないのか?
どこまで責任とらないのいけないのか?
ちょっと明確にすべきかもですね。
あらかじめ事前に、落雷注意の立て札・看板でも
駐車場に建てておけば、ある程度は責任は免除されたりする効果とかは
あるんでしょうかねぇ。
う~ん、分からん。
SH
雷の写真集。
綺麗な感じなのが集まっている。
やっぱ幻想的だなぁ。
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