海外の話。
どこぞやのスーパーで、サラダを買ってきた人がいた。
それで、そのスーパーの駐車場に車をとめて
車の中でムシャムシャ、そのサラダを食べていたのであるが
そのサラダの食い切れなかった部分を
(おそらく、、、嫌いな野菜の部分を)
帰り際に車の窓から外へ「ペイッ」と投げ捨てた。
そして、その瞬間を通行人にたまたま目撃されて
警察に通報されてしまったらしい。
路上へのゴミのポイ捨ては違法なんだぞ!、、、ということらしい。
で、なんか知らんが、後日、裁判にかけるから~、ということで
裁判所への出頭命令が自宅まで届けられたらしいのだが
(ナンバーで特定されたのか)
「 なんでこんな、たいしたこともない、くだらないことで
わざわざ裁判所に呼び出しをくらわなければならないのか?・・・ハンッ! 」
、、、って感じで、何度呼び出しが来ても
ガン無視していたそうで。
そしたら、裁判官の不興をかってしまい
出頭命令に応じないので、
本人欠席のまま、裁判で有罪とされてしまい
罰金2万円を言い渡されてしまった、らしい。
そして、その判決が出た後に、本人がやむなくコメントするところによると
「 サラダを捨てたんじゃなくて、ただ地球へと返しただけだ。
すぐに土に返ると思っていた。
なぜなら野菜は地球上の地面から育って出てきたモノだから~ 」
、、、ということなので、自分の行動自体は正しかった、と思っている
とか述べていた。
その主張を法廷に出てきて、述べれば良かったのに。
まさか、あっさりと有罪にされるとは思っていなかったのか。
それか有罪にされても、たいしたことない、と思っていたのか。
とりあえず、なにかしらタカをくくっていたのか。
その後、その人は、その罰金判決を、そのまま受け入れずに
もう一度、車の窓から路上へと捨てたサラダと同じサラダを
スーパーから購入してきて
それを裁判所に提出しに行ったとかなんとか。
いわく、そのサラダが、どれだけ土化しやすくて
地球ないし地面にすぐに返りやすいのか
裁判官に証明するためだとか、なんとか。
SH
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