うろ覚えで、2記事分、書き出します。
目次
①質の悪い偽札でも、時と場所を選べば、バレない?
②大昔の野営では、たき火が大事だった理由とは?
①質の悪い偽札でも、時と場所を選べば、バレない?
大昔に、そんなに完成度のない偽札作りの腕でも、
儲けれそうだと考えた方がいたとか。
そんなに良い本物とぱっと見、見分けつかないほどの偽札は、
とても作ることはできないが、
相手を選べばなんとか、その質の良くない偽札でも儲けることができないか?
、、、とか、考えて、選んだ相手は、なんか当時、
違法な物を仕入れて売買する人達であった。
その人達から、多額で多くそれらを買い取る、ということで、
取引場所は、どこかの夜の海の上。
そして目立たぬように小舟の上。
そこで、違法で高価な物と、質の良くない、
よく見れば偽札だと分かるような物と交換するのであるが、
相手にバレなかった。
なぜなら揺れる海の上で、さらに夜の月明かりの下、視界が悪く、
照らす明かりも乏しいし、とっとと取引をすませたいので、
よく確認できずに、交換できたらしい。

それで一時的に、儲けることができたらしい。
相手は偽札だと、あとからよく確認して気付いても、
そもそも違法な物を売っていたので、どこにも助けを求めることはできず。
けれども、学んだのか、そういうケースに備えて、
取引が終了後、できるだけ早く、金の見分けの専門家に頼んで、
取引で支払われた金の確認とかするようになったらしいですね。
②大昔の野営では、たき火が大事だった理由とは?
まぁなんか、今から何百年も前は、
道中、宿とかもまともにない時代であれば、
なんか、旅人とかは、野で睡眠をとるしかなかったのであったが。
この時に、よく、たき火をしたらしいですね、昔の人は。
暖をとる目的とか、食事で、
なにか魚でも火を通して食べるためもあるが、
夜に野犬とか、そういった動物さん達を寄せ付けないためでもある。

で、また食事なのだが、
たき火をする前に、そのたき火の真下とかに、
布に持っている米をつつんで、濡らして埋めておくと、
なんか米もそれなりに炊くことができたらしい。
そして寝る時には、たき火を消して、
そのたき火をしていた土の上とか近くで寝ると、
寒い夜は温かかったらしい。
また寝方なのであるが、腹を上にせずに伏せて、
背中を上にするようにして寝ることも。
そうすれば上に、どこかからやってきた動物さんに乗られても、
即時、腹を守ることができたからだとか。
まぁしかし、やはり昔の人もできるだけ野営は避けて、
なんか簡単な無人の小屋とか、廃屋を探していたみたいですがね。
小雨とかでも降っていたら、さすがにねぇ~。
それに虫とか蛇とか動物とかいる場所に、晒されながら休むより、
やはりなんでもいいから壁一枚あった方が良いでしょうよ。
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