イギリス、、、のたぶんロンドン?だったかでは
結婚する時には、結婚することを
どんな人も一般に公開しないといけないらしい。
とにかく、現地の結婚法令という法律で、そういうキマリになっているらしい。
具体的に言うと、カップルとかが結婚する際に
結婚する旨の役所に出される“婚姻届”が
15日間、役所に張り紙みたいな感じで掲示されて
公表というか、公開される、とのこと。
つまり、誰でも
どこの誰が、どこの誰と結婚するのか一目で分かる、ということ。
そして、その張り出される婚姻届には、結婚する夫婦2人ともの
年齢、住所、職業、今までの婚歴が、バッチリ記載される。
なんで、こんなことを公開するのか?
どうやら、二重結婚や強制結婚(?)
あと、自分の知らない間に自分が誰かと結婚させられていた、、、というのを
防ぐ目的があるとか。
強制結婚というのは、そのままの文字通りの意味で
脅されて結婚させられる、という意味かな?
ともかく、個人的に、知らない間に、知らない人と結婚していることになっていた!
というのは怖いですよね。
ストーカーとか財産目当てで、一方的に勝手に自分のハンコ、または
偽造したハンコやらを使われて結婚させられて
たとえ、それに気づいて、すぐに無効手続きとか、離婚したとしても
一度結婚した記録は残ってしまうとかなんとか(まぁ日本の話ですが)
まぁ、今現代の日本だったら、そういうことも
なかなかできないようにはなっているのかもしれませんが。
あと、日本だと、二重結婚、つまり重婚してしまう、ということは
結婚したことが公開されてなくとも
手続き上、ほぼ起こり得ないことなので
心配する必要はあまり無いのでしょうが。
・・・あと、職業が公表される、というのがネックですよね。
その結婚する夫が、職無しの無職とかフリーターだと悲しい、というか
恥ずかしい。
まぁ、もしかしたら、そこらへん曖昧にごまかせるのかもしれませんが。
そう考えれば、問題のある結婚を防止するため、というよりも
たいした収入が無いのに(無職とか)
無責任にも、生意気にも結婚する輩は減るかも。
まぁ、しかし、そこは結婚する妻と、うまれてくる子供のためになるでしょう。
けれども日本で、そんな面倒なことをしたら
また結婚する人が多少は減って
少子化に、さらにちょっとは拍車がかかるような原因にも、なり得ますので
日本じゃ、ちょっとやろうとは思われないかも。。。
あと、なんというか、もし日本だったら
しばらく結婚することとか、周囲にバラしたくなければ
ひっそりと手続きだけして(秘密裏に)入籍だけしておき、伏せておいて
頃合いを見はからって、教えたい人にだけ結婚したことを
自由意志で伝える、、、ということができるが。
イギリスでは、ちょっとそういうことができない、、、って感じなのか?
まぁ、今の時代、結婚したことを(公表ないし公開して)
まわりに知られたくなければ内縁の関係だけで
ずっと済ましておくだけ、、、という
選択肢を選ぶのも、いいのではないのでしょうか?
そこらへんは外国も同じでしょうよ。
(もしかしたら、日本よりも、そこらへんは、もっと進んでいるかも)
周囲に結婚したことを知られてもいい、、、という人だけ
正式に婚姻届を出して、結婚すればいいのでは?
でも、身近な人で、役所に張り出されている掲示物を
わざわざマメに見に行く人もいない、と思いますがねぇ。
それこそ余程の暇人などの無職の人でもないかぎりは。
それこそホント他人の結婚とか、心底どうでもいいし(笑)
それに、そもそも結婚したことがバレて困るのは
芸能人などの有名人に限られますでしょうし、
たとえば芸能人が、一般人と結婚したら、
芸名使っていようが、両者ともの素性が分かる人には分かってしまう。
・・・反面、結婚する両者とも一般人同士であれば、2週間ほど
役所に結婚したことが掲示されたくらいでねぇ?
なにか支障でもあるのでしょうか、
実際に特にまったく問題ことだと思われます。
そう考えるのであれば、日本でも
結婚したことは、役所とかだけで掲示して公開しても
いいのではないか?とも思う。
どこまで公開するのかは、議論するなどして考える余地は
あるかもしれないが。
( まぁ役所側としては、面倒だから、一々そんな掲示とか、したがらないでしょうが )
SH
書店とか行っても、なかなか漫画とかでストーリー仕立てで
英語を教えてくれる本とか、探してみても少ないですねぇ。
というか、ほとんど無い。
だから、こういう本みつけたら、やはり重宝したい。
漫画だと、分かりやすいので、
頭の中になんとなくストーリー仕立てで
内容が英語ととも入ってくるのでは?
(まぁ恋愛モノだが、、、
っていうか、英語の漫画教本で恋愛モノって
何気に多いような気がするのは私だけか?)
・・・あと先日、
とある事情で、どっかイギリスの会社に
仕方なく、メールで問い合わせなければならない機会があったが
もちろん私が英語で文章なんか作れないので
日本語で文章書いてからグーグル翻訳にツッコんだ。
それで訳された英文を見て、ちょっとだけ私から見て
変なニュアンスの所だけ
超テキトーに修正して、そのまま送った。
たぶん、いろいろ間違っているが、
単語だけ見ればなんとか意味は分かるだろう?と言った感覚
それでも、私のいわんとしてくれることは、なんとかくみ取ってくれたのか
相手から相応の内容の返信がきた。
もちろん返信もグーグル翻訳にツッコんで解読したが・・・
つまり、英語分からなくとも
会話はともかく、文章のやりとりだけならなんとかなるなぁ
と、最近、実感したってこと。
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