なんというか、会社はトップ周辺がいい加減でも
なかなか潰れないもんだな、とか思った。
いつも、会社の社長の金魚の糞みたいなヤツが
虎の威を借る狐状態で、午後6時から始まる
営業マン集めた会議で、いつも疲れてうなだれた
ヒラ営業マン集めて、作戦会議だか
意味の分からない無駄な会議を開いていたのだが。
それで、なんでこうこう、これこれができないんだ、
お前のやり方が悪い、もっと気合いを入れろ、とか
ものすごくどうでもいい具体性を欠いた説教をしている。
(よくここまで具体性に欠いた精神論だけの説教ができるなぁ、と
感心していた。)
そんなことするくらいならば、1日出回って疲れた顔している
営業社員達を家に帰してやれ、とか見ていて思うのですが、、、
なんというかその金魚の糞は典型的な昭和のアレでして、
何言っても自分が正しい、そしてまずは人格否定から入るヤツでして
何事も、、、、
まぁ社長がそいつをまとめ役にすべるのが正しいと考えたのであれば
しかたのないことなのですが、よくこんなヤツにそんなポジションまかせて
いままで会社潰れなかったなぁ、と感心する。

なんというか、やはり意外と会社に
余裕有るんじゃ無いか、とか思ってしまう。
まぁここまでの話は、以前私が勤めていた頃だから、
結構10年くらい前の話になるのですが
給料自体は、そこそこ出ていたはずだ。
まぁ、、、今10年くらい経って、そこの元社員の話をちょっと耳にしたり
出ている求人票の賞与額とか見てみると
賞与が、私勤めていたころの半分くらいの額になっていた。
10年前はたしか、それなりに会社に受注があって仕事があったのであるが
そして残業もあったのであるが、
今では仕事が減ったのに、なぜか残業だけは今と変わらずにあるらしいので
なんなんでしょうね?
(っていうか、その会社にいた頃、一体みんな何を残業することがあるんだ、と
不思議に思っていた。
みんな定時になってもなかなか帰らないので、私も帰りづらく、仕方なく
なんかどうでもいい書類整理だか、データ整理だかしながら、みんないつ帰るんだろう、
と伺っていた)

やっぱ精神論で、とにかく残って、なんか頑張れば、
会社がなんとかなるとか思っているのか?
それは、それで、なんか健気でかわいいような気もしますが。
まぁとにかく毎日みんなで残業しているから、
そういう尊い社員の犠牲があったからこそ、
会社自体は守れているんだと思います。
社員の生活は、ほどほどでるが、とうてい残業した分に見合わない
給料で守っているつもりなんでしょうか、会社側は。
まぁ雇われている社員側は
生活かかっていればそれにすがるしかないという
いろいろと可哀想。
とにかく業績が落ちても、毎年新入社員はとっているらしいですし
(まぁ私が居た頃の社員達は、結構入れ替わりましたが、
そして新入社員も何年居続けるのか分かりませんが)
おそらく余裕はあるのでしょう、その余裕がどこからくるのか知りたいですね。
そんなよく売れる物を作って、販売している会社でもないんですけどね。
<関連する記事>
<会社 しぶとい 効率 仕事 従業員 残業 具体性>