海外の話。
うろ覚えでなんとなく書く、あしからず。
とある人が、なんか雰囲気が出ている古風な感じの屋敷を
前に住んでいた人から購入した。
なんか出そうだな~、でもデザインは古風でいいじゃん、
昔のヨーロッパ風かな?
、、、とか思った。
そしたら案の上、出る物が出たらしい。
どうやら天井の裏の方にいたらしい。
物音がギシギシ、ポルターガイストだか、なんだかが起こった。
そして家ないし屋敷を購入した、とある人は
前に住んでいて、屋敷を売ってくれた人を訴えた。
だましたな?まさか夜とかになると
現象が起こることを知らないはずがあるまい。
前に住んでいたのだし。
そのことを、あえて知らせず売りつけたな?
とか主張した。
天井の裏に、人ではないが、なにかしら住み着いたままなのに
そこへ住めるわけがなかろう。
そいつと同居することは不可能だ。
住んでいた人は皆、退去したので、
そこは、すでに完全な空き家だと聞いていたのに、どういうことだ?
とにかくこの屋敷の売買契約は解除して
すでに支払った購入資金を返せ、と主張した。
まぁなんというか幽霊ないし、お化けっていうのは
非科学的な物ですから、それが住み着いていることを
どうやって法廷で、証明ないし立証するのでしょうか?
そこらへんは気になるところではありますが・・・・
霊能力者ないしサイキッカーでも呼んでみたのであろうか。
分からない。
まぁどのように審理が進んだのかは分からないが、
裁判官は、売買契約の債務不履行による、契約の解除を認めたらしい。
つまり、屋敷を売買する契約に対して、
販売した前所有者による
落ち度があり、引渡しのできる状態ではないのに
屋敷を人に売りつけたので、契約は無かったことになり、
支払われた購入資金は返すように指示された。
とりあえず、その裁判では、
その屋敷に幽霊みたいな物が住み着いている(イワク付き物件だった)ことが
認められたらしいのだ。
それにしても幽霊がいたことを証明して、
裁判官に認められるために
どのような証拠が提出されたんでしょうかね?
なんか、こう、その屋敷で、昔いろいろ悲惨な事件があったとかの
資料でも、どこかから見つかったんでしょうか。
昔の新聞とか。
それとか近所に住んでいる人のウワサなどの証言を集めたとか。
あと、ポルターガイスト現象を録音なり録画なりしたのか?
ラップ音とか録音したのか?
こういう感じで、少しずつ状況証拠集めていったとしか
考えられないのですが。
まぁともかく、売買契約の解除が認められて
前の屋敷の所有者から、とりあえず、ということで
いくらか支払った購入資金の一部を取り戻したら
とある人は、とっとと次の臨時の住処を見つけて
そそくさと出て行った、とか。
まぁそりゃ、そうだわな。
SH
事前の情報収集って大事。
<お化け屋敷 屋敷 洋館 幽霊 ゴースト ホラー 売買 契約 売買契約 訴訟 裁判 裁判所 取り消し 取消し 無効 販売 事故物件 不動産 退去 物件 訳あり>