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<江戸>高級な寿司を禁止した法律の話

しーす

 

 

江戸時代の末頃の話。

その頃に、寿司屋が増えてきて、

ちょうどすごく寿司が流行している時期があった。

 

 

まぁ普通寿司といったら、当時でも

数百円くらいで食べれるものなのであるが

寿司もなにかしら種類が増えたりしてきて

値段の高い物が出てきたり

なかにはひとつ数千円もする寿司から、なんちゃら高級寿司セットとかいって

何十万円もする寿司が出てきたりしていた。

 

 

まぁつまり、ちょっとした手軽な料理と言うよりも

贅沢品としてのアレを帯びてきたわけです。

 

 

で、まぁ江戸時代ですから、やはりお上にそこらへんが目につけられまして

それにちょうどその頃、質素倹約がおしすすめられていたので

いろいろ、贅沢だ!と言われたりした。

 

 

で、法律みたいなのを出して、

寿司がいつまにか値上がりして立派な贅沢品になって、、、

素材も高級品を使い、身の程もわきまえずに、うんたらかんたら、、、と

規制したりしたのです。

 

 

ちょうどその頃、質素倹約の政策にもとづいて

いろいろ服やら庶民の遊びやら取り締まっていた時勢ですので

その中で、目立っていた寿司職人も、

とうとう何人か捕まってしまったりしたらしい。

 

 

そして手錠をかけて自宅でしばらくの間、2ヶ月ほど、じっとしていろ、とかいう

刑罰にかけられた。

 

 

このように言うと、家で手錠かけたまま生活だなんて不便だなぁとか

思うかもしれないが、そうでもない。

 

 

家で謹慎している間、役人がちゃんと手錠をかけて生活しているか

1週間に1回くらいの頻度で見に来るのであるが、

その時だけ、手錠かけていればそれで済んだのだ。

みんな普通に普段は手錠外して生活していた。

簡単に取り外しはできたのだ。

 

 

それどころか外した手錠をなにかしらの理由で紛失してしまっても

お目こぼししてくれたこともあったというのだから。

 

 

で、この寿司職人のお縄によって、

今後、寿司の値段が高騰して

贅沢品とならぬように、一時的に上限とかが定められたりしたが

はっきりいって、あまり守られずに、すぐに無かったことになったとか。

 

 

まぁしかし、その頃は

質素倹約が一応掲げられていたので

寿司は寿司でも、庶民は安い、いなり寿司をよく食べるようになったそうで、

いなり寿司もなかなか流行したそうな。

まぁいなり寿司は美味しいもんね。

 

 

 

 

<寿司 江戸時代 歴史>