相手から少しのことでも(些細なことでも)
何かしてもらったら、
こちらも何かしてあげなきゃ、、、とか
思ってしまう心理について、話していく。
(うろ覚えで書くので、そこらへんはご理解を。)
とにかく
どんな些細なことでも、してもらったら、、、
特に日本人の中でも社交的な人であれば
そう思ってしまうらしいのだ。

たとえば、思い浮かべて欲しいのは
街頭の通りとかに立っていて、ポケットティッシュを配っている人。
アレを受け取ってしまうと、
あの~すみません、ちょっとよろしいですか?とか話しかけられて
うっかり立ち止まってしまい、
何かの勧誘だか、商品の説明だかをつい聞いてしまった、とか
そういうことはないだろうか?
ああいう行為は、なんか心理学に基づく行為であるらしいのだ。
最初に少量の物を、相手に与えることによて、
相手のこちらも何かしてあげなければならないのか?とかいう
ちょっとした人間の心理のスキをついて、
話をちょっとは聞いてあげなきゃ、とか思わせて
足を止めさせて説明を聞かせ
(場合によっては、最初に与える物はティッシュとかでなくて、
試食品とかコーヒーとかもいうこともあるが)
最終的には、なんか大きな物を買ってもらおうとか、
そういう下心があるらしいのだ。
まぁ、最終的に購入してしまうのは、何人かでしょうが、
何人かいれば、それで十分なのだ。
最初から、それが狙いなのですから。

まずは足を止めさせて、
こちらの話(セールストーク)を聞かせることに成功させるべきなのだ。
そして数うてば、あたるかも、なのだ。
とにかく、そういったのは
まさしくエビで鯛を釣ろう、としている、という感じなのだ。
そういう商法なのである。
欲っすれば、まずは与えるべし。
少量を!それか安い物を。
まぁ私はティッシュもらおうが、試食させてもらおうが、
ありがとう、とか一言つぶやき、ちょっととか何言われようが、聞かないフリして
立ち去りますがねぇ。
まぁ無言で受け取って、無言で去ることもありますが。
そういった人の方が多いかも知れませんねぇ、昨今は~
されても、してあげなきゃ、とか思うような寛容な心は
すでに失われてしまったのだ。
SH
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