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昔の宿屋では、最初、食事は出なかった、他

 

 

うろ覚えで2記事分、書きます。

 

 

目次

 

宿屋は基本、休んで寝るだけであったが、、しかし

なぜチュンチュン鳴く鳥は、懐きにくいのか?

 

 

 

①宿屋は基本、休んで寝るだけであったが、、しかし

 

 

さっきネット麻雀で

超久しぶりに国士無双で一位あがりしたので

ちょっとだけ気分がいいです。

 

 

なので今回は昔の宿屋がどんなもんだったか、

ちょっとだけ書いていく。

 

 

 

江戸時代、都市の間とかをつなぐ

旅人とか商人が移動する道の側には、当然、夜を過ごす

宿屋とかがあったのですが。

 

 

最初の頃は、宿では飯(食事)とかは出してくれず、

飯とかは持参するか、どこかで買うなどして、

勝手に食べる感じであり、たんに一夜泊めてくれるだけの

場所であったらしい。

 

 

 

けれども、

自分の身1つで旅している人だけでなく、

馬とかに荷物だか商品だか載せて運んでいる人とかも

宿屋にとまったりしたのであるが、

さすがに馬の食べるエサとかまで、持参して用意することは

困難であったらしいので、

宿屋の方で用意してくれることがあったらしい。

 

 

この時、なんか馬のエサをカゴに入れて出してくれたので、

こういった馬の飯は用意してくれる宿屋のことを、

旅の途中で籠(カゴ)を出してくれる、ということで旅籠(ハタゴ)と

呼ばれるようになったとかなんとか。

 

 

で、そのうち宿屋でも、馬だけでなく

泊まる人の飯までも出してくれるように、なってきたのであった。

 

 

(・・・全盛期には夜のお供まで用意してくれることが多くなり、

いろいろ規制されたりするのであるが。

 

宿屋の数が多くなった頃に、競争に負けまいと

そういったサービスで、客もってこようとか、どこも考えていたとか、、、

そして旅人もそれ目当てで宿屋を選んだり、、、とか)

 

 

 

けれども、やはり飯は自分の分は、ちゃんと持参するので、

道中、飯代で金をかけたくないので、

泊まるだけで良いという人向けの

安い宿屋も、当然、健在であった。

 

 

 

②なぜチュンチュン鳴く鳥は、懐きにくいのか?

 

 

庭とかベランダに米粒をまいておけば、

朝になるとチュンチュンと鳥さんがやってきますが、

近づくと、すぐに逃げていってしまうことありませんか?

 

 

なんで、なかなか人に懐きにくいのでしょうかね。

まぁ鳥全般が懐きにくいのですが・・・

 

 

なぜ基本的に懐かないのかというと、

その鳥のDNAに、過去に、

人から田んぼとかで群れで稲に成っている

米とかチュンチュンと、みんなで美味しく

今年の新米はうめぇと食べていたら、

田んぼを管理している人がやってきて

毎回、どっか行け~、と、

追い払われ続けてきた記憶が残っていて、

それが、ずっと受け継がれているからである。

 

 

まぁ米を毎回、集団で食べられたら、

米作りというか稲作を生業とした農家の人達には

過去、けむたがれ続けてきたことでしょう。

 

 

なんの努力もせずに、

実った頃に、美味しいところだけ食べにやってくるんですから。

 

 

 

で、そんな感じで、稲作普及以降

ずっと追い払われて続けてきたので、

誰か人が来たら早々に逃げるべし、と

そういう本能がしっかりと残っているのだ。

 

 

昔ながらの食い逃げの本能ですね。

 

 

 

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