うろ覚えで、なんとなく書くので、そこらへんご理解を。
どうやら江戸時代のものすごく偉い人の
血筋には、意外にもあまり
高貴な人達の血は混じってはいないようであるとか。
つまり貴族であるとか、
身分の高い武士とかの血筋とまぐわって生まれてきた
人達ばかりがトップにたったというわけではないらしい。
まぁなんというか、本妻として嫁いでくる女性達はもちろんそれなりの
貴族であるとか、身分とかのお家柄な出身の人達なのですが
250年ほど、江戸時代が続いた中でも
本妻から生まれた人は、あの鷹狩りの時に家来から不審者だと思われて
つまみだされそうになった人、つまりあの人くらいだったらしいのだ。
(あとこの人の描く絵はなんかカワイイ、、、
あと、かの有名な剣術家を気にくわないからと追い出した、
とか伝説がいろいろありますねぇ)
・・・まぁ他にも本妻から生まれた人が、あと2人くらいいたかもだが。
そこら辺は各自気になったら調べてください。
でもたしか、江戸時代の最初の人と最後の人が本妻から生まれた人だっけか?
で、あとはみんな側室との間でできた子なんだっけか?
武士だかの家柄出身の母が、過半数をしめているみたいだが
他は、いろいろ農家の娘、八百屋の娘、僧侶の娘、魚屋の娘とかから生まれてきて
その子供は、めっちゃ偉い立場についたんだとか。
庶民出身とかでも、うまくコネとか使えば、なんとか側室の中に潜り込んで
当時のめちゃ偉い人とまぐわう機会も得られたんだとか。
なんか深く調べればいろいろドラマがありそうですね、そこらへん。
・・・実際あったみたいですが。
まぁこういうのもアレなんですが、所詮、腹は借り物、
父親の身分さえたしかなら、母がどういった生まれでもかまわない、
ということで
元気な子さえ先に産まれれば、そいつが後継者になってもまぁいいや、
という感じだったのか。
まぁ跡継ぎ問題では、母がどこの派閥に属しているか、とか
その家臣とかの思惑もありますし、
庶民の母から生まれた子が一度トップにたってしまった前例さえ
一度出来てしまえば、あとからは
別に本妻(正妻)でなくてもいいじゃないか、
前例はすでにあるから、とかに
なってしまうのだろうか?
まぁなんというか庶民であるとか、そういったところから
新たな血筋を取り入れていく傾向は良いと思いますがね。
同じような血統ばかりから、妻として代々引き抜いてきても
生まれてきた子供が、、、ねぇ。
それに多少なりとも、身分差の恋があった方が、
お偉いさんも、いろいろと心情的に燃えるかもしれませんから。