うろ覚えで、2記事分、書きます。
目次
①疑うより、鵜呑みにして信じた方が楽
②荒ぶるカンガルーの出現情報を、根拠も無いのに、皆が信じた話
①疑うより、鵜呑みにして信じた方が楽
なぜ人は、持っている肩書きや資格など、
それだけで人を評価して、言うことを信じてしまいガチなのか?
つまり、あの人は、弁護士だとか、どこぞに属している学者だとかの
肩書きや高レベルの資格などを持っているだけで、その人は凄い人で、
その人の言っていることは、ほぼなんでも正しい、専門家が言っているのだから、
とか思ってしまうのだろうか。
実際にちゃんと仕事ができるのかは、見ていなくて分からないのにね。
(っていうか、そもそも本当に資格とか持っているのか?
そこらへんはある程度、あらかじめ、話を信じる信じないの前に、
できれば把握すべきですね、、、名刺だけ渡されてもね、
勤め先自体ちゃんと存在するのか?)
まぁそれは、普通の人がなかなか勉強しても得られない立場である、ということを、
スゲーとかと思ってしまうのは、仕方の無いことであろう。
実際にすごいのだし。
しかし、そういった立場の人が言っていることをなんでも鵜呑みにしがちなのは、
まぁ素人よりも、専門家だし、そっちの道に関しては詳しいことには
間違いないだろう、と考えてしまうってこともありますが、
他人の言うことを少しでも疑って、
自分自身で物事を調べたりするのが面倒である、ということもあるでしょう。
つまり面倒くさがり屋さんほど、肩書きや資格を持つ人の言うことを、
そのまま受け止めた方が楽なので、
それでいいだろう、とか思ってしまうのである。
あと、まったく興味の無い分野で、自分の生活とはなんら関係もないことなので、
その専門家の言うことで、
たぶんあっているんじゃない?とか、いうことにしてしまったり。
②荒ぶるカンガルーの出現情報を、根拠も無いのに、皆が信じた話
みんなが、
ちょっと面白がりそうな記事を、
なんとなく書いてみたら、
思った以上の反響があり、困惑したライターの話。
海外の話だが、、、大昔のある日、
なにかの記事に、
その地域に現れた荒ぶるカンガルーが、
まわりにいる動物という動物を駆逐しながら、山の付近をうろついている、
とかいう記事を書いて、それがなんか取り上げられたらしい。
そして、みなその記事の内容に動揺したらしく、
地域の住民達は、
こっちに下りてくるかも、などと思い、
対カンガルー用の銃を用意して、
畑などを集団で警備しはじる自体となった。
また、そこのお上でさえも、カンガルーを警戒するにあたり、
銃の補充が必要ならば、いくらでも用意します、などと発言した。
それほどまでに、なんとなく書いてみた記事は人々を動揺させ、
大事になったのであった。
記事を書いたライターも、まさかカンガルー一匹でここまで話が大きくなるだなんて、
とか思ったらしいですね。
誰も、そのカンガルーを目撃していないのにね。
カンガルーには、なぜふくろがあるのか――アボリジナルのものがたり (大型絵本)
<仕事 歴史 理由>