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「塩少々」と「塩ひとつまみ」の量とは?違いは?

 

 

料理本のレシピに塩少々とか、塩ひとつまみ、とか

書かれているが、一体どれだけの量なのであろうか?

 

 

まぁどちらも塩を少しだけ加えるのだろう、と

なんとなく予想はつくけれども

具体的にどれだけの量なのか?

 

 

 

塩少々振りかけると書かれている場合、

食材、つまり肉や魚の身に全体的に均一的に

塩をふりかけることらしく、、、

 

 

また仕上げに塩を少々加えると書かれていた場合には

ほどよい塩味にしましょう、とか

そんな感じの意味である。

 

 

つまり塩少々は、少々といえども

下味をつけたり、仕上げに料理の味を決めたりと

結構重要な働きをするのである・・・

 

 

 

で、だから塩少々とは、どれくらいの塩の量なの?

早く教えて!と言われると、

まぁ人差し指と、親指の2本の指で

普通に塩をつかんだくらいの量である。

これが塩少々である。

 

 

じゃあ塩ひとつまみ、とは

どれくらいの量なの?

 

 

塩少々で、人差し指と、親指の2本で

つまんだ量であるのなら、ああ意味不明とか言われるかもしれないが・・・

 

 

塩ひとつまみ、というと

野菜の塩もみとかで、水分をなくしたりする時や

青菜を茹でたりする時に、色具合を鮮やかにするために

加える適正な塩の量であるとか、、、なんとか。

 

 

 

で、だからどれくらいの塩の量なんだよ!?

というと、今度は

親指、人差し指、、、に加えて、

これに中指が加わる、、、つまり、

このあげた3本指で塩を普通につまんだ量が

塩ひとつまみであるらしいのだ・・・

 

 

まぁつまり塩少々よりも、指1本増えただけあって

量は多くなるわけですね、塩ひとつまみは。

 

 

 

・・・なんていうか、それなら最初から

塩少々とか、塩ひとつまみとか、そういったまどろっこしい

例え方で示さずに

指2本、または指3本でつまんだ量だとか示して欲しいものですが、、、

 

 

まぁ手の大きさないし

指の大きさには個人差がありますから、

一概に、そうはっきり言い切れないんでしょうね。

 

 

やっぱ曖昧な表現で示した方が良いのかもね、

その方がいろいろと都合が。

 

 

 

まぁ塩の量うんぬん言いましたが、はっきり言って

塩の量うんぬんは、食べる人のお好みにあわせて

好きに入れればいいと思いますよ、うん。

 

 

あくまで、一応料理本のレシピとかでは

量を少々だとか、ひとつまみだとか言って、一応

レシピ考えた人が適量でちょうど良い塩味だと思った

量が示されてはいますが、そういった目安が無いと

読者が困惑するからであって・・・・

 

 

 

最終的には自分で判断しましょうよ。

 

 

 

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<塩 量 料理 レシピ 意味 意図>