英語が分からないのに
洋書をかなりテキトーに読んで、うろ覚えで書いたので
そこんとこを、あしからず。
今から100年以上前の、海外の、どこぞの法律の話をする。
そこでは、なんか、安全に乗れて、
誰でも安く乗れる自転車が普及し始めて
(今、私達が乗っている自転車に近いモノ)
みんな自転車に乗って、好き勝手に道路を走り始めた。
レッツ、サイクリング。
で、当時の道路には、車では無く、まだ馬車が走っていたらしく
この馬車を「俺の方が速いだろ~、すごいだろ~」とか言いながら
自転車で追い越していくヤツが多々いたらしい。

それで、馬車を引いている馬が、
びっくりして動揺したりすることがあったらしい。
で、ソレを見かねた、お上が、なんかしらんが
そういう馬車をあおる行為を規制する法律を作ったらしい。
いわく、自転車に乗っていて、馬車に近づくようなことがあれば
自転車を運転している人は、自転車から降りろ。
また、自転車が馬車を追い越したいときには、馬車の運転手に
丁寧な態度で
「あの~馬車を追い越したいんですけど、いいですかね~」
と尋ねて、許可を取ってからでないと
追い越したらダメとか、そういう内容の法律らしい。
アレだな、今現代で言うところの、
あおり運転を防止するような法律といったところか。

今現代では、車同士であるが、
昔は馬と自転車での間の揉め事だったのか。
まぁ、車同士の場合、
車を横に近づけて
追い越してもいいですか~?とかまでは
さすがに聞かなくてもいいですが(笑)
後ろに接近せずに
普通に、隙を見てゆるやかにスンナリと追い越していって欲しい。
今も昔も、運転手のマナーって大事。
あと誰でも乗れる安全な自転車出る前にあった自転車って
前輪でかすぎだろ。
仕組み上、前輪デカイ方が、一漕ぎで前に進む距離が大きいっていう理屈は
分からんでもないが、普通に考えて、漕ぎにくいだろ。
誰かが、当時がんばって、
そのアンバランスな自転車を漕ごうとしていたが、
残念なことになっていたという記録も、それなりに残っていますし。
<関連する記事>
<サイクリング 自転車 法律 道路交通法 馬 馬車 追い越し 追い抜き 追い越す 追い抜く バイク>