果物は、お菓子から水菓子へ、そして今では普通に果物!
うろ覚えで書きます。
今では様々なお菓子があるけれども、そのまた昔は
菓子といったら、果物のことを示していて、
それを食べていたらしい。
まぁ果物って甘いですからねぇ、糖分とか入っていますし。
それに自然になっていますからねぇ、それくらいしか、
甘い物といったら手に入らなかった時代ですからねぇ。
それに菓子って漢字の、「菓」の草冠をとったら、
果物の「果」じゃないですか、、、
つまりはそういうことですよ。
で、時代の経過とともに、
いろんなマンジュウやらモチやらの
様々な人の手で作られたお菓子が出てきてから、
かつてのお菓子であった果物は、
それらとはちょっと別の物ということで、
水菓子、、、水分含んでいて水っぽいから?、、、
とにかくそう呼ばれるようになったとか。
けれども今現在では、水菓子というと、
果物のことではなく、
夏とかに売られる水っぽいゼリーやらヨウカンのことを示して、
果物は果物って、普通に呼ばれていますが。
とうとう菓子とすら呼ばれなくなってしまった。
( 昔はともかく現代であれば、
やっぱり果物は、果物の方が分かりやすいですよね・・・
っていうか、自然に手に入る果物に代わり、
加工された甘い物が、いろいろと作られるようになってから、
それが甘い物欲しい時の食べ物として、
今までの菓子(果物)の役割をになうようになってきて
人々にも普及するようになってきたので、
< 今でも、現在進行形で
新たな甘い物が、あーだこーだと、
人の手によって追求されて作られ続けていますので >
まぁ菓子の名前が移動するのも、
自然な流れなのかもしれませんね。
そして人の手で作り出され加工された食べ物も、
いろいろ工夫がなされているので、
とても美味しいのですが、
そのままの自然の甘さ、旨さっていうのがありまして、
それはやはり、そのままの果物からしか味わえませんので、
現代の菓子も、果物も、どちらも甘さ補充要員としての
役割は昔からなにも変わっていないでしょう )
・・・あと余談なのですが、
明日がクリスマスなのですが、
ちょっと早めに、
今日クリスマスケーキ買ってきて食べたのですが、、、
( なんとか今年は、家でゆっくりクリスマスケーキを
まともに食べることができて、とてもうれしいです。
昔はそんな心の余裕なんてなかった、、、まぁしかし、
来年の今頃も、こうしてケーキ食べれるかは分かりませんが )
なんていうか、
ケーキの外見からは分からなかったのですが、
食べてみると、実はフルーツケーキだったのですが、、、
中に入っている様々な果物と、
スポンジとクリームがいい感じに混ざり合っていまして、
ほんと素晴らしいですね。
自然の素材をふんだんに用いて、人の手によって、さらに
昇華させた菓子になっている感じがしますねぇ。
<歴史 果物 呼び名 変遷>