うろ覚えで書くので、あしからず。
海外の、どこぞの話。
詳しくは知らないが、
そこでは、食品関係の法律で
米やら小麦やらの食料1キロあたりの中に
ネズミの排泄物が5粒以上、または
それらの毛が5本以上、混ざっていたら
違法だ、とかいう決まりがあるらしい。
市販で、売りに出す食料の中にってことか。
売りに出す店に対してなのか、それとも
それ以前の、米や麦の製造会社とかに対しての法律なのか?
たぶん後者のような気がする。
まぁ、どっちでもいい。
とにかく、おそらく、予想ではあるが
食品関連の行政側が
抜き打ちとかで調べたりするのであろう。
1キロ計ってみて、細かい網目のついているボウルとかに
あけてみて、サササと、ゆすってみて
その中に、ネズミの異物である、それらが5つ以上入っていたら
アカンよ、販売したら、とかいうモノなのであろうか。
食品を売るにしても、作るにしても
異物混入っていうのは、問題である。
・・・ちょっと話は、それるが、
私が、以前つとめていた食品会社では
製造した食品を、袋詰めする前に
パートの女性達が、がんばって、目視による検査を
地道におこなっていた記憶がある。
なれてくれば、瞬時に、なにかゴミが入っていたら
チラリと見て分かるんだとか。
そのあと、袋詰めをして、
金属探知機にかけて出荷する、といった感じであった、
簡単に言うと。
まぁしかし、私の上司いわく、どんなに異物混入しないように
気を配ったとしても、髪の毛やら、細かいゴミやら
入る時には入ってしまう。
そういった時には、一般の商品を購入した客が気づいて
購入したスーパーなどへ、クレームが入り
そして、そのあと、製造元へクレームがくる。
そして、なんで異物が入ってしまったのか、
工場で、おそらく、ここで入ってしまった、と思われる
ラインの方の責任者が
報告書を書かなければならなかった。
混入していた異物により、大体どこのラインが混入元かは
高確率で、特定できるのである。
で、話は戻って、米や小麦とかで
ネズミのなんやらが入ってしまうっていうのは
おそらくだが、それらを食えるようにする処理する過程の中で、、、
っていうよりも
ほとんど、保管状態が良くないから、、、の問題ではなかろうか。
でなきゃ、ネズミのうんぬん、なんて混入するワケが無いわけで、
保管場所にネズミが入り込まないように十分対策をすべきだろう。
というか、ネズミが入り込むって、、、
あんな雑菌だらけの生き物が食料に入り込んだら
そんなモン、売っていいワケないだろ。
法律で規制するのは、当然のこと。
こんな法律があるってことは、
ネズミが入り込むような、ズサンな管理しているところが
多いってことか、そこでは。
なんたる不衛生。
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