会社でも、、、まぁどこの職場でもそうだが
職場って言うのは気の合う人間同士の寄り合い所帯みたいなものである。
最終的にはそうなってしまうのだ。
他の職場とかでは、仕事できていても
転職して違う職場にいったら、途端に仕事ができなくなってしまう理由について
少し書いていこう。
というのも職場というのは、その職場によって、仕事のやり方やら
スピードは全然違うのである。
前の職場ではうまく仕事できていたのに、ちょっとした
仕事のやり方の違い、テンポの違いなど、些細な問題により
たちまち仕事ができなくなるなんて話はよくある話。
些細な違いによりストレスがたまり、それが自分の仕事の効率にも
もろに現れてくるのだ。
人間はそもそもストレスに弱い動物なのだ。
そうやって、自分では知らず知らずの間に徐々に
職場の仕事についていけないというか、できなくなって、職場で
他の従業員とあわせられなくなると、
「あれっ、私って、こんなに仕事できないのか・・・」
という、職場で浮くことによって
次第に劣等感を感じ始めてしまうのである。
だが、しかし別に、その職場で仕事の出来ない、その人に非があるわけではない。
まぁもちろん、違う職場に転職したら、以前の職場でのやり方は捨てて
郷に入りては郷に従え、と、今の職場の仕事の流儀にあわせるのは
当然のことではあるが、それができなかったからといって
別にそんなに落ち込む必要はないし、悲観する必要もないし、
そんなに悩む必要も無い。
なぜなら、ただ単に、自分にその職場があわなかっただけなのだから。
そもそも職場なんて言うのは、大体同じ考えの、同じペースの生活サイクルで動く
同種の人間が集まってコミュニティを作って、なにかしらの目的を掲げながら
一緒に仕事をして食っていくだけのお金を稼ぎましょうっていう場所なのである。
で、職場というか会社側は、自分の会社にあう人を探すために
職安だかに求人を出すわけである。
別に仕事ができるヤツを探そうとしているのではない、
自分のやり方にあうヤツを、あわせることが出来る人を探しているのである。
そういう、そこの職場にあわせることにストレスを感じないヤツに
仕事を少し教えてやると、まぁまぁ気も合うので、
なんとかその職場で仕事は無難にやっていくことはできるのである。
別にそんなヤツは仕事の出来るヤツでも、ストレス耐性のある人でも
なんでもない。
たまたまそこの職場にあったヤツだというだけなのだ。
まぁマレにどこの職場に行っても無難にやっていき、長続きする人もいるが
そういうヤツは、なんとなく自分で、自分にあいそうな職場を探して
そして運良く、入社できただけの人間なのである。
まぁとにかく職場ないし、会社側としては
なんとなく職場でやっていけそうな人を、何人も面接して
雰囲気とかで選び出して
そして試しに働かせてみて、
あいそうな人であれば、あぁ良かったねぇという感じなのである。
まぁたとえば、一時期に物は試しに10人くらい採用してみて、
そのうち職場の流れやら雰囲気にあいそうなヤツが
２～３人程度残ればそれで十分なのだ。
その残った数人は、晴れて職場の従業員の仲間入りだ。
別に、、残ったヤツラは、そこの職場にあう、というか、
たまたまあわせることができた「その職場においては仕事の出来る人」
なだけであり、別に他の職場に行っても、どこいっても
同じような仕事の出来る人間とは限らないわけである。
そういうわけで、職場で仕事ができずに浮いてしまった人は
悲しむ必要はない。
ただ単にその職場にあわなかった人なだけであるのだから。
あなたの知らない以前にも、
そこの職場で働いて、あなたと同じように合わないと感じて
すでに去ってしまっている人は過去に大勢居たはずだ。
ただ、あなただけには知らない、知らされていないだけで。
そこの職場で他のみんなが長く仕事を続けているのは
あなたよりも仕事ができるからではない、
たまたまそこの職場に適合できた人間だけが残っているだけに過ぎないのだ。
つまり、いろんなヤツが入社して、すぐに去って行った後の、でがらしに過ぎない。
だから職場に合わないと感じたら
無理して頑張り続けずに、肩を叩かれて
「お前いつまでいるんだ？」とか言われる前に
早めに見切りをつけて、新しい自分にあいそうな職場を探した方が良いと思う。
SH
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