なんか知らんが、この前絶対にクレーンの握力とれないだろう、と思った
大きなぬいぐるみが一発でとれてしまった。
後ろで見ていた、女性もポカーンとしていた。
いやいや。
こんなんじゃ商売にならんだろうw
と思ったが、どうやらそうでもないらしい。
(何回かやっているうちに、たまに握力が強くなる台もありますが、
あからさまに握力強めにしているとしか思えない台がある)
ほとんどのゲームセンターの
クレーンゲームのクレーンの掴む力というのは
めちゃくちゃ弱くなっていて、
頭使って少しずつクレーンでちょっとずつ掴みながら
なんとかとれないか位置をずらしながら
何回かかけて考えていくものなのであるが、、、、、
しかし、それでは、なかなか資金に余裕がないと
客は次第にこなくなってしまうので
場所によってはゲーセン側も、なにかしら考えているらしい。
たまには新規の客に甘い思いをしてもらわないと、、、
って考えているところも、あるようで。
たまにそこのゲーセンではクレーンゲームでも、数台くらい
握力調整して強くしている台があるらしい。
(もちろん日によって、その対象とする台は変えているらしい。)
でなきゃ、あんな簡単にとれんわな~。
(あとは在庫整理の時とかか、新しい景品とか入れたい時とかも
とれやすくしているのかもね)
でも、みんな、どうせ絶対に握力弱いからとれんだろ~という
先入観があるので
よほどのチャレンジ精神があって、何回か小銭投入する、と
あらかじめ決めていないとプレイしないわけで、、、
それかよほど意欲をそそられる景品でないとね。
私のような、なんかしらんけれどもダメ元で1回やってみようかな~
と思うような、何も考えていないヤツじゃないと
そういうことに、なかなか気付かないわけで。
まぁしかし、でも、もうチャレンジはしません、
どこのクレーン台だ握力今日は強いかなんて調べるほどの
予算資金も暇もないもので。
結局、ゲーセン側の意図がどうあれ、私がUFOキャッチャーに
トライしてのは、なんとなく気が向いたという、たまたまなことであって
そのデカイぬいぐるみをゲットできたのも、たまたま偶然ってことなのだ。
新年明け早々に、もうすでに今年一年の運使い果たしたんじゃないのか(笑)
とにかく、そのゲットしたデカイぬいぐるみを
いい歳した大人の自分が、ギュッと抱きかかえながら
夕方のデパートの内の通路を人目につかぬように
そそくさ、と駐車場まで逃げ帰ってくるのは、それはもう
その間に取れた喜びにひたることができました。
今、そいつは私のパソコンの横にいますよ、ニヤニヤが止まらん。
、、、、もしかしたら、なんだかんだ言って、もう1回ゲーセンいくかもしれん(笑)
こういう思考をやっぱりゲーセン側に、ガッツリ読まれている。
商売上手なのかも。
一度、甘い汁、というか甘い蜜を吸わせてもらい、享受してしまう、と
やっぱ人間は堕ちるわ。
ひたすら、もう一度あの快感を味わいたいと思ってしまう。
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