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<江戸>鶴をペットとして飼うのが流行した時の話

つる

 

 

江戸時代、とある地域の偉い人とかの広いお庭に

珍しいツルが放し飼いで飼われていたんだとか。

 

 

それゆえなのか、その地域の周辺では

 

「そこの庭で珍しいツルを飼っているのだが

まぁ一応、そのツルの羽のモフモフ部分を剪定して

羽の量を減らして飛べなくしているんだが、しかし

ツルががんばって塀を越えて外へ出て行ってしまうこともあるかもしれない。

なので、そういう逃げ出したツルを見かけたら、そのツルを優しく捕まえて

届けてください」

 

とかいう感じの法律が出されたことがあるらしい。

 

 

なんか庭でツルを飼うとか、風情があるというか時代だなぁとか

思ってしまう。

当時の金持ちの趣味とか娯楽とかそんな感じか。

 

 

その珍しいツルっていうのが、また

本来寒い地域とかにしか生息しないタイプのツルなのであるらしいが

わざわざ連れてきたのでしょうか。

夏とかどうしていたのか。

 

 

ちなみに江戸時代に、動物をすごく大事にしましょう法律が出された頃とは

年代がずれているっぽい。ですよねぇ~。

 

 

とにかく鶴は人々から縁起の良い鳥みたいな感じで

見られていたらしい。

鶴は千年だっけ?今でも、なんかそんな感じなのかね。

 

 

こういう感じで偉い人達というか金持ち?達が

庭で飼い始めただからなのか、庶民もソレを見て

その時期には、鶴をペットとして飼うことが流行ったんだとか。

そんな気軽に飼える物なのか、ちょっとしたブームになるとか。

 

 

そして、もちろん需要が出てくれば

供給しようという人達も、そういうのの商売人達も現れてくるわけで。

そして、もちろん鶴はそこらへんにいくらでもいるわけではないので

それなりの高値の高級品として売れたらしい。

 

 

そして、そういう庶民の間で

なにかしらちょっとした流行が起こると

そこへすかさずお上が目を光らせて介入してきて、、、

 

「別に庶民たちが鶴を飼ってはいけない、ということまで言う気はないけど

ツルをあんまり、そんじょそこらで飼いすぎるなよ。

また、商人達はあまりたくさんツルを捕られてきて

売ったりするのも良くないぞ。」

 

、、、といった感じで、一応流行が過熱しすぎて

なにか問題が起こる前に、クギをさしておいたわけで。

 

 

この頃は、この時代は、

一度流行が起きるとすぐに加熱しやすいのですが、

逆にこういった法律をお上が出してしまったら

庶民に今なにがブームなのかわざわざ伝えているようなもので・・・

 

 

で、人々はツルを飼って、一体どんなことをしていたのかというと、

みんなでツルを飼っている人の家に集まったりして

観賞会を開いたり、ツルを飼っている人達で

ツルのちょっとしたミニコンテストをおこなったりした。

 

 

それにして、ツルを飼うだなんて、庶民でも

みんな結構土地とかの敷地もっていたんでしょうかねぇ?

まぁ集合住宅地とかではなく、街中からはずれれば

時代が時代だし家同士もそんな密集していないし、

なんかちょっとした広い庭くらい持っていたのかねぇ。

 

 

それで、そういう流行が起こって、自分もツルを飼いたいけれども

高くて手がでずに購入できないっていう人は

なんかしらんがツルに代用して、そこらへんにいるサギの鳥を

捕まえてきて飼ったりして

ツルがどんなのかよく見たこともなく知らない人に

これはツルだ~ということで言って、

なんか代用してかっていたとか聞いた。

 

 

まぁそこらへんにうじゃうじゃいるし、そういうことする気持ちも

分からなくはないのですが。

 

 

 

 


つなぎ折り鶴―一枚の紙から折り出す「連鶴」の技

 

 

 

 

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