昔からあることわざで、鶴は千年、亀は万年というのがあるが
この言葉はなんか知らんが長寿を祝う際に、長生きがどーのこーのと
いった時に使われたりする言葉ですよね、たしか。
まぁご存じの通り、たしかに亀は鶴よりも長く生きるが
まぁ長く生きるものだと100年以上生きるもの物もあるが
ミドリガメだと30年くらい。
鶴はまぁ20年ほどは生きるらしい。
まぁしかし動物にしてはなかなか鶴も亀もどちらも長生きな方ではなかろうか。
で、この鶴亀千年万年というのは
室町時代からある言葉らしい。
結構歴史があるんですねぇ。
で、今現代に至っても残っている言葉なのですが
その時代経過の途中で
「松は千年、竹は万年」とかいう言葉が一時期生まれたらしい。
まぁつまり鶴亀の言葉が、長寿を表す言葉の動物バージョンであれば
松竹の言葉は(ことわざ、は)
それの植物バージョンってことになりますね。
なんか明治時代に生まれて一時期使われたんだとか。
コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術
まぁしかしあんまり流行らなかったそうで、本当にその一時期だったそうで。
まぁしかしそれでも、現代に至るまで、ほそぼそと言葉だけは残る。
まぁどうやら昔からある鶴亀の言葉をもちろん元にして
ならば松と竹で、、、ということで作られた言葉だそうだが、、、、はたして。
松は何百年とあるものもよくあるのだそうで、たしかに長寿なのですが
竹の方は10年20年程度だったと思うのですが、、、、
松の方が、竹よりも寿命長いじゃん!
なんか松竹梅の順序的なノリで、竹の方の寿命を長いと言うことに
してしまったのだろうか?
この言葉考えた人は、ちゃんとどっちの寿命が長いか知っていたのか?
まぁしかし、鶴や亀などの動物よりも
木とかの植物の方が長生きしそうだから、、、、といった感じで
こういう言葉を考えてしまったのだろう、というのは
なんとなく察しがつくような気もするが。
植物の方が長寿言葉を表すのにふさわしいのではないか?
と誰かがふと思って、ちょっとだけ言い広めたのではないか?
酒の席とかで。
追記・・・・
竹ってたしか繁殖力がものすごいんでしたっけ?
長寿の松よりも、かわれたのは、そのしぶとさからなのだろうか?
だから万年とされたのでは?
SH
なんか風流というかオシャレというかいいですね。
それに今年の夏暑そうだからなんか、涼しそうなイメージがあるんですが。
業者とかにも頼めば作ってくれるんでしょうか?
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