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<明治>三太九郎(サンタクロース)とは何者だ?

 

1900年代初頭の話。

(まだギリギリ明治時代の頃です)

 

とある子供が、最近、友人に誘われて

毎週日曜日になると、子供向けのキリスト教関連の集まりに

行くようになったのだが

日曜学校という、この頃は、あちこちの場所でおこなわれていた )

その子供の親としては、ちょっと心配になってきた。

 

なぜなら、子供が、その集まりの先生から

「あなたは、いい子だから、きっと 三太九郎(さんたくろう)さんが、

もうすぐ何か、いいお土産を持って、家まで届けてくださるでしょう!」

と言われたのだ。。。

 

親は、その三太九郎という人と、まったく面識が無いのに

子供は、ここ最近、その三太九郎という怪しげな人物が

家まで、お土産を持ってきてくれることを心待ちにしている・・・

 

その三太九郎という人物が、家に来る前に

子供を、その集まりに行かせるのを止めさせた方がいいのだろうか?

正直、親としては、とても不安だ。

どうしたものか?

 

、、、、ということで、

その親は、近所にいる詳しそうな知り合いに相談してみた。

 

 

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そしたら、まず、その三太九郎というのは

西洋でいうところの“サンタクロース”という者のことを

指しているらしい。。。。

 

そして、キリスト教を開いた、イエス・キリストとかいう人の

誕生日のことをクリスマスと呼び

それが12月25日のことであり

ちょうど今月の25日にあたる、、、という。。。。

 

そして、その日の夜中に、そのサンタクロースという

男の年寄り(老翁)が、

ひっそりと各家までやってきて、その家に煙突があれば

そこから家に侵入してきて

その家に住まう子供(小児)の寝床に

その子供の好みそうな品物を置いていくという、

言い伝えが、西洋にはあるそうな、、、、、

 

そして、さらに、その知り合いから

「おそらく、あなたの子供が通っている集まりでも

25日近くになれば、子供に何か贈り物があるでしょうが、

あなた(親)自身も、前日の24日までには

何か子供のために、玩具(おもちゃ)などを買っておき

その西洋の風習にならい、25日の夜に、子供の枕元に置いておけばいいのでは?

とか言われたらしいです。。。。。。

 

 

こんな感じで、明治時代には、まだ庶民の間で

そのサンタクロースやクリスマスの存在を知らない人が

結構いたみたいですねぇ。

 

っていうか、三太九郎とか、、、、、

日本にサンタのことが、伝わるにしても、そんな風に伝わっていたのか(笑)

 

ほんと日本人って、あて字が好きですねぇ。

まぁ、まずは、当時の日本人に受け入れやすいように改名したのでしょうか?

 

明治終期では、こんな感じで、まだ、庶民の間で

おぼろげにしか

サンタやクリスマスのことが伝わっていない状態ですが、

大正(1912年)以降は、けっこう広く知られる存在になるそうで・・・

 

でも、サンタのことを始めてきかされた

明治時代の人にとっては、

夜中に年寄りが

家に密かに侵入してきて、子供の寝床までやってくる、とか

軽くホラー、というか事件じみた話ですよね、、、、

ちょっとびっくりするかも。

 

 

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あと、日本で最初に、サンタクロースのことが伝えられたのは

1898年に、今回の子供もかよっていた

日曜学校で使う教材向けに“進藤”とかいう人が

「さんたくろう」という本を作ったのが、始まりであるとか、、、、、

( あと、どうでもいいが、

「サンタ苦労」とか考えると、たしかに、その通りかも・・・

言い得て妙である。 )

 

それと、当時の“三太九郎”時代のサンタクロースの画像を

ネットで調べれば、すぐに出てくると思うが、

私は一目見て

「どこの日本の北国の雪山から下りてきた、じいさんだよ!」

とか思いました。

 

なんでモミの木、普通に、手に抱えてるんだよ?

伐採してきたのか?

 

 

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サンタが、プレゼントをあげに、とある少年の家に忍び込もうとしたら

防犯システムが作動して、警備員が駆けつけてきて捕まりそうになるが

なんとか、その場から逃げ出すことに成功する。。。

 

しかし、

そのサンタは不法侵入の容疑で

指名手配されてしまう、、、という話。

 

はたして、サンタは無事に

家まで逃げ帰ることができるのだろうか?

 

 

・・・最初、本の題名を見たときに

「年末だから、その年のまとまった借金の催促とかあるから

それを逃れるために隠れたのか~」

とか思った。

 

 

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