おすすめ記事(スクロールできます)



イスの足を、かじった虫さんが裁判にかけられた話

 

 

今から500年くらい前の、昔の話。

うろ覚えで書く。

 

 

 

当時、海外のどこぞで、とあるお偉いさんが

自分のイスに腰掛けようとしたところ、

腰掛けた瞬間、そのイスが壊れて、その人は

背中を床に不意に打ち付けてしまった。

 

 

そうそのイスの重量を支える足の部分が虫に食われて

すでに、もろくなっていたのであった。

 

 

その椅子は木製のイスであった。

 

 

 

普通だったら、虫にくわれるようになるまで、

古いイスを使用しないようにすればいいだけなかもですが、、、

 

 

だがしかし、その時代では、

いかに、ただ目の前にあるイスの足をかじった虫といえども、

人をそんな目にあわせたら

しっかりと犯罪として罪に問わなければいけなかったらしいのだ。

 

 

それで裁判がおこなわれることになったのであるが、、、、

 

 

 

裁判の当日、あらかじめ裁判所への出頭を

命じていたにもかかわらず

被告人である、そのイスをかじって、足をもろくした虫さんは

法廷に姿を見せなかったらしいのだ、、、、

 

 

そりゃそうだろ、だって虫だもの。

 

 

でも、それでも裁判を普通におこなうこととなったらしい。

 

 

 

で、弁護されるべき被告人は当然のごとく不在ではあるが、

その弁護人だけは、ちゃんと出てきて虫さんのことを

弁護して守ろうとした。

 

 

いわく、虫なんて訴えてもどうしようもないから

この裁判自体、無意味である。

 

 

 

また、いわく、虫さんに、

あなた今回裁判にかけられるからね?と

ちゃんと虫さんに伝えて、虫側がそのことを理解したという

証拠がどこにもない、、、、

 

 

嫌疑をかけられた虫さん自身が、しっかりと

自分が裁判にかけられたことを知らねば

裁判がまともに成立するわけないんじゃないか!

 

 

、、、だから、こんな裁判無効だ、ということであった。

 

 

 

つまり人の言葉では、

虫になにかを伝えてあげることはできないのですから、、、

ということでした。

 

 

 

また、そして極めつけには、

お偉いさんの椅子をかじってダメにした虫を訴えたとか言いますが、

どの虫さんなのか、はたして特定しているのでしょうか?

世の中には、椅子の元となっている木材を食べる虫なんて、たくさんいますし、

そこらへんのどこにでもいるのですよ?

 

 

 

それに今回、

犯人として法廷に、虫さんを呼び出されたとか言いますが、

おそらく、お偉いさんのイスがかじられた時に、

そのお偉いさんの室内にいた

虫さんを呼び出したつもりなのでしょうが、

もしかしたら、その虫さんは、

お偉いさんのイスをかじっていないという可能性もあるのですよ?

 

 

なにか、その室内にいた虫が、お偉いさんのイスをかじったとかいう証拠を

誰か今回の裁判で提出してくれるのでしょうか?

 

 

さ~て、提出、出来ますか?

 

 

 

、、、と、弁護人は述べたところ、裁判官は、う~ん、と、うなって、

いや無理ですかね(笑)と言った後に、

どこの虫が、そのイスをかじった虫か、正確に特定できず、

よく分からないので、

とにかく今回、とりあえず裁判にかけてみた虫が犯人だとは

断定できなくなったので、無罪ということでいいです、、、ということになった。

 

 

 

たしか、このように虫さんだけでなく、

どこぞの畑の作物を食い荒らしたネズミとかも裁判にかけられることもあったが、

その時もたしか裁判に、嫌疑かけられたネズミは出ていませんが、

たぶん、そこらへんにいるネズミ全部だろう、ということで、

たしか有罪判決は出たんですが、弁護人のフォローにより、

多少なりとも減刑されたんでしたっけ・・・・?

 

 

<関連する記事>

 

畑の作物を食い荒らしたネズミ達の裁判

 

 

 

<歴史 椅子 訴訟>