おすすめ記事



再就職前に、前職を辞めた原因を自分の中ではっきりさせろ

 

 

会社を耐えられずに逃げるように辞めてしまう、という経験は

ある人にはあると思う。

 

 

まぁ人間関係だったり、上司や同僚とかの。

あとは仕事についていけなかったり・・・

 

 

あと、どうしても職場環境に耐えられなかったり。

なんというか狭い事務所で、空気がよどんでいたり

体力勝負の工場勤務、

夜眠れなくなり意識がよどむ深夜シフト交代制勤務とかいろいろ

理由はあると思う。

 

 

再就職できない中高年にならないための本

 

 

で、会社を辞めた後にしばらくの間、失業保険の受給なり

貯金なりで時間があって、すぐに再就職する必要がないのであれば、

(転職先決まらずに辞めたとかであれば)

まぁ多少の履歴書の空白期間ができても良いので

新しい職場やら会社、仕事を見つける前に

前に勤めていた会社での経験ないし、体験を

よく振り返って思い出して、

本当になぜ辞めてしまったのか、原因追及をした方が良い、と思う。

 

 

まぁ先に述べたように、たとえば上司との職場での人間関係に

耐えられずに退職してしまった、、、という理由でも

おそらく原因は他にもあるはずだ、

職場での毎日の不満のなにかしらの少しずつの積み重ねにより

たまったストレスが、上司との人間関係の問題という形になって

収束されただけなのではなかろうか。

 

 

いろいろよく前の職場での嫌な思い出を

まずは少しずつ入社した時から時系列で

紙に書き出すナリして、思い出してみてはいかがでしょうか?

すごく嫌な作業ですが。

 

 

でないと、また再就職しても

同じような理由で辞めてしまいますので。

まずはどういった人間関係や環境なり仕事が自分には合わないのか、

ストレスがたまるのかを

事細かに、よく知ることで

そういった職場を今度は極力避けることが必要だ。

次の職場で長いこと仕事を続けられるようにするためにもね。

 

 

とにかく、ゆっくり考える時間が必要なのだ。

前職の会社も、自分のことも、じっくり振り返り分析すべし。

 

 

採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

 

 

しばらく昼間の街中なりショッピングセンター内を

一人でブラブラと歩いて、いろいろ見て歩くのも良し。

それで、今まで昼間職場で仕事だけしていて視野が狭かったのを

少しはみんな他の人が普段何しているのか

少々見て歩きながら、次どんな職場でどんな仕事をしてみようか

漠然とイメージしてみてはいかがだろうか?

 

 

合わなかった職場や仕事を実際に経験しているので

ならそこから消去法で

どんな職場なら続けていけそうか、自分にできるのかを

想像して現実的なイメージをある程度固めてから

再就職先を探してみると良い。

 

 

だからそのためにも辞めた職場のことをイヤイヤ思い出して

掘り下げて、辞めてしまった原因を追及したり

または自分に足りなかったところや、自分の落ち度などとも

しっかりむきあって、今度は同じ過ちを繰り返さないように

心がけなければいけないでしょうよ。

 

 

まぁ再就職先を見つけても、正直どんなに情報集めて想像しても

なかに入って実際に仕事をしてみないと、

本当のところ中の様子なり

詳しいことはまったく分かりませんが

やっぱ事前のイメトレは大事だと思う。

しないよりはマシ。

 

 

<関連する記事>

 

思っていることは言葉にしないと、伝わらない

 

<大正> 産休とってアッサリ解雇された女性の話

 

 

 

まんがでわかる 失敗学のすすめ (中経☆コミックス)

 

 

 

<再就職 顧みる 思い出 反省 転職 退職 逃走 理由 退職理由>