会社とか辞めてバイトもせずに、まぁそれでも
実家暮らしとかで、特に生活にも困らずに
暇な時間を、しばらくもてあます人も中にはいるだろうとも思うし
そういう時には、ただ単に家で、のほほんとするよりも
一応なにかしなければならない、と思うだろう。
再就職するなり、なにかしら、またどこかで働く気があるのであれば。

そういう時には、なにか資格をとろうかと思い
資格の勉強をしようとか思うのかもしれないが
はっきり言って、一度学生辞めて、社会に出たら
資格なんてのは、普通自動車免許以外なんの役にもたたないので
あんまり意味がない、と実感した。
(まぁそれでも私は経理関係の資格をとっちゃいましたが、
特に役にはたっていない。
そして今後役に立つ予定も無い。)
なんというか、そういった資格の勉強よりも
図書館に行って、興味のある本を乱読していた方が
絶対にいいな、と思った。
世の中の知識が無駄に増える。
世の中には、こんな仕組みや考え方があったのかと気付かされて
今後、自分がどのように生きていけばいいのか、の目的の形成に
役立つと思った。
まぁしかし、何よりも面白いからですかね、人の経験談とか読むと。
私は図書館とかで、小難しい学術書よりも
人の経験談とか書かれて本を、目に付いた物であれば
まとめて何冊か一気に借りてきたりしましたね。
なにかしら、どこどこへ旅行に行った話だとか
ブラック企業に勤めた人の経験談だとか、
あとは、なんかいろいろあって民事訴訟起こしてみた人の話だとか
そういうノンフィクション物を読んでいると
へぇ~、いざという時には、こういう場合は、こうすればいいんだとか、
なんか知ってしまい、得した気分というか、
やっぱ知っているのと知らないのでは差があるんじゃないか、、、とか
思わされた。
熟読する必要は無い、適当に読みたいとこチラチラと読めば
それでも十分に良い、と思う。

ああ、あと必要なのは癒やし、ですかね。
求職中って心がすさんでしまう人が多いですので
なんか、アレですよ、
子供向けの絵本とか読んだ方がいい、と思う。
童心にまで帰れ、とは言わないが、
意外と最近のでも、昔のでもそうだが、絵本って言うのは
奥が深い。
著者がなにを読者に簡単な物語を通じて
語りたいのかを、なんとなくでいいから察してあげましょう。
しみじみときます。
それに何よりも、ほがらかな絵にいやされる。
それにストーリーも、私は動物同士でなんか仲良くやっている
感じのが好きですかね。
世間が自分に冷たいから、と自分が人に対しても
冷たくなってしまうと
まわりの人が余計に離れていきますので、
自分の冷え切って固まってしまった心を
自分でほぐしてあげる必要がある。
自分の心の管理は自分で適度におこなわないと。
SH
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