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<江戸>馬は、武士の単なるペットと化した話、他

 

 

うろ覚えで、2記事分、書きます。

 

 

目次

 

馬は飼い主を引き立たせる物である!

本当は安物でも、高級だと思い込むと美味く感じるらしい

 

 

 

①馬は飼い主を引き立たせる物である!

 

 

なんか知らんが、江戸時代に入ってから、争い事とかも特になかったので、

馬っていうのが、武士にとってなんか自分の見栄えをよくさせるような

そういった存在になっていったのだ。

 

 

まぁ馬自体、それなりの武士でなければ飼えないわけですが、当時。

 

 

やはり人に、ウチの馬は~とかいって、

人に見せたりすることもありますので、

馬としての機能性よりも、やはり外観などを重視するようになったとか。

 

 

 

で、そのためにどうしたのかというと、馬の足に簡単な手術をほどこして、

馬の足がなんか通常時よりも歩くときに高くあがって、

なんか偉そうに歩けるようにしてしまうことなどがあったらしいのだ。

 

 

その結果、多少なりとも、なんか馬の歩く時の姿が、

なんか高貴っぽくなったらしいのであるが、

足のふんばりが効かなくなったのか、

坂道とかが上れなくなり、あまり重い物も背負えなくなり、

とても川を泳いで渡るなんてそんなことは、、、

できなくなってしまったらしいのだ。

 

 

あと、やはりペット感覚ですから、馬が虫に刺されたりして、

肌が荒れぬように、馬の飼育小屋だかのまわりになんか虫除けシートをはったり、、、

(まぁこれは、しゃーなしかもしれないが)

 

 

あと、なんか馬に、

お前も飲むか~、飲めるだろう?といった感じなのか、

酒を飲ませて元気つけさせようとしたり、、、

(これはどうなのか?元気になるのか笑)

 

 

それに、あと、

なんか乗馬訓練する時とかに、馬をつれて訓練場へ行っても、

やはり下は土ですから、

なんか馬の足に泥がついたりしてよごれたらアレなので、

下に簡単な敷物をしいたりして、その上だけを歩かせたりとか、

そういう感じで、ちょっと、実戦とかをまったく想定していない、

ペット感覚で扱う、家で飼っている

お馬様みたいな感じになってしまっていたそうである。

 

 

「好きだからやる」「嫌いだからやらない」でいい

 

 

②本当は安物でも、高級だと思い込むと美味く感じるらしい

 

 

なんか知らんが、以前、

どこかで安い酒と高い酒を用意したらしいのであるが、

実は高い酒の容器に入っているのも、

同じ安い酒だったということがあり、、、

 

 

ということは両方、酒入っている容器だけが違い

中身は両方同じ、安い酒であったのであるが、、、

 

 

(というか、容器の表面に貼ってある表示だけ、

これは安い酒、これは高級な酒とか区別して貼ってあったらしい)

 

 

で、これを何人かに飲んで貰ったそうであるが、

なんか安い酒の表示してあるものよりも、高い酒の表示してある方が

大分、美味いとか言う意見が、かなりあったらしい。

 

 

中身は、両方同じ安い酒であり、味にも差なんてまったくないのにね?

 

 

まぁ素人とかではなく、酒の味がちゃんと分かる人とかであれば、

違うと分かったのかも知れないが、、、まぁこんな感じであろう、普通は。

 

 

 

つまるところ味っていうのは、味に詳しいわけでもなければ、

大体思い込みで、決まってしまうところもあるのであろう。

 

 

というか、極端に味に差がないのであれば、、、

というか両方それなりに美味しくて、味に差がなければ、

決め手は、外観とかで事前に仕入れた情報とかで、

これは高い、だから安い物よりも、

なんか知らんが美味いはずである、、、とか、思ってしまうこともあるのであろう。

 

 

 

けれども、そんな単純な話ではなく、なんか本当にこれは高い物であるから、美味いはずだ、とか思い込んで、口にしたら、美味く感じるようになるらしい。

 

 

なんか、その時の脳内を、なんかで調べたら、

マジでなんかそういう影響が表れていたらしい。

 

 

信じる者は、やはり救われたようですね、、、味の面でも。

 

 

 

 

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