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告訴状にビール券を添え提出したら警察官は受理する?

一杯

 

 

<質問の概要>

 

告訴状を受理してもらうために、

警察署へ、たくさんのビール券とともに告訴状を提出したら受理された・・・

 

というような内容の記事をネット上で読んだのですが、

このような行為は、告訴状を提出した人、受け取った警察官 の、

双方贈収賄罪に問われるような問題にならないのでしょうか?

 

また、このように金品等を渡すことにより、

警察などの捜査機関が、捜査に意欲的に動いてくれる、ということは、

実際あり得る話なのでしょうか?

 

教えてください。

 

 

 

<弁護士回答>

 

その話が実際の話でしたら、ビール券を渡した人は 贈賄罪、

受け取った警察官は 収賄罪 に問われるでしょう。

 

しかしそれ以前に、

告訴にあたって警察官などの捜査員がビール券を受け取るということは、

通常考えられません。

 

むしろ、決して受け取らないのが 鉄則 です。

警察官や公務員は、そのような行為を非常に 警戒 します。

 

警察官が告訴状の受理を渋るということは、よくあることですが、

このようなやり方は双方に 危険すぎて 通用しません。

 

普通に告訴状の提出を試み、渋るようであれば、

さらに証拠等を添付すればよいでしょう。

 

 

<私の考え>

 

贈賄罪・収賄罪ともに、刑法にさまざまな規定があります。

たしか刑法197条らへんでしたね。

 

以前、ツイッターかどこかの掲示板で、

弁護士を名乗っている人(自称ですが)が、

 

< 「騙されたと思って、ビール券をたくさんつつんで、

警察署へ持っていって告訴状を提出してください」とアドバイスしたら、

実行した人がいて、告訴状が受理されました。 >

 

というような内容のつぶやきを書いてあるのを私も見ました。

たぶんこのことを指して質問したのだと思います。

 

普通に考えれば、 あり得ない話 ですよね。

「ビール券渡すから、告訴状受け取ってくれー」というのは、

モロ、 “職務上のことに関しての約束” ですから、

贈収賄罪の構成要件にガッチリ当てはまります。

 

もちろん 検察 に告訴状提出するにしても、

検察官はビール券は絶対受け取らないでしょう。

 

そもそも普通に何の約束もしなくとも、警察官に 「差し入れ」 として、

社会通念上儀礼の範囲内で、

(何の約束もせずにお付き合い程度なら一応理屈上、あげるのも、うけとるのもOK)

缶ジュース 1 本とか炊き出し 1 杯とかあげる程度でも、

明確な贈収賄罪の線引きが厳しいらしいです。

(以前、弁護士に質問して聞きました。)

 

「李下に冠を正さずで、何も渡さないのが一番と言えます。」

と、最後に言われました。

 

李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)とは、

常日頃から疑われるような行動を慎むべきだ、という意味です。

 

昔は(昭和の時代)交番の警察官に、

近隣住民が家で採れた“みかん”とか“野菜”を差し入れとして持っていくことは、

実際にあったらしいですが、

今の時代は結構厳しくなってきているらしいですね。

 

それなのに、以前、とあるネット配信者 が、

夜に道端の歩道で自分が踊っているところを、生放送で配信している際に、

警察官に職務質問された時に、

「お巡りさん、ご苦労様です(上から目線)、

今、スーパーで買ってきた桜餅たくさん持ってるんで一緒に食べませんかー?」

とか言っていました。

 

そしたら数人いたお巡りさんが、

「いえ、結構です、結構です!家に帰って自分で召し上がってください」

と口をそろえて一生懸命に断っていました。

(そもそも贈収賄以前に、変な人からもらった食べ物なんて食べたくないでしょうが。)

 

普通に 贈賄未遂 だと思いますが、どうなんでしょうかね?

わざわざこんなことぐらいで検挙するのが面倒なのでしょうね。

お巡りさんも変な人とは関わりたくないのか。

 

他にも、私の中学校の頃の数学の教師も、

夜人気のない道で車のガソリンが尽きてしまって、

近くの交番に駆け込んで、

パトカーのガソリンを交番のお巡りさんに分けてもらったことがあるらしいです。

(授業中に時間が余ったら、なんかそんな話いきなりしだした、20年前の話か)

 

それでお礼に、なぜか警察署に先生持参で、

たくさん握りたての高級寿司を持って行ったらしいのですが、

受付で事情話したら速攻断られて家で、先生の家族みんなで一緒に食べたらしいです。

 

この話を最近思い出して「何考えていたんだw」と思いました。

(助けてくれたお礼を言いたい気持ちはわかりますけれども、賄賂かなんかと勘違いされたら警察官は困ると思います)

自分も 教職 についていれば、

そういったことに敏感にはならないのでしょうか。

(たぶんPTAの保護者との日常のやりとりで、気が緩んでいるんだと思いますが・・・、

普段誰もあーだこーだ言ってくる人がいませんからね。。。

警察官ほど利権が絡むような立場ではないからいいんでしょうか)

 

 

・・・というわけで今回の記事は以上です。

もっといろんな記事書きたいしネタもあるのですが、

記事を書くこと自体が疲れるという・・・しかし書きます。

 

あとアクセス解析とか全然やってないから、

(なんかそんな機能がブログにあるらしいです)

毎回何人ブログに人が来ているのかさえ、

全く把握していません。

誰か読んでいるのか?誰も来ていないのか?俺だけか?読んでいるの?

書いてある記事は、もうほとんど 私の独り言 ですかね。

 

なので、毎回ブログ更新しながら、

自分で自分の記事読んで「へぇ~なるほど」とか思っています。(悲しい)

記事を書き終えたら、書いた記事の内容を、ほとんど忘れてしまうので、よく読み返すのです・・・

 

しかし誤字脱字や、言葉の変な言い回し等に、

気づいても直すのがメンドクサイ。

 

つい余計な話をしてしまいましたね。。。。

まぁ誰も記事読んでないからいいか!

 

 

*** おすすめの本 ***

 

SH

 

今回、ビール という単語が記事内に出てきたので、

ビール関係の書籍を探していたら、面白そうな本見つけました。

 

なにやら、幕末から明治にかけて、

激動の日本で国産ビールを造ろうと奮闘していた男たちの努力などの、

様々なエピソードが満載らしいです。

 

江戸時代に日本にビールが伝わってきたのか?

はじめて知りました。

 

外国 ではもっと昔からビールがあるらしいですね。

たしか調べるところによると紀元前4千年からあるとか、、、

いまから 6000年ほど前 ですか。

日本に伝わってくるの遅すぎじゃないですかね?

 

日本にビールが伝わってきてから、どう日本人が自分たちの手で、

独自の味を作り上げてきたのか、

“簡単に” 知りたい人にはお勧めの本だと思います。

評価も今のところ5段階中“5”ですね。

 

ちなみに私は金欠でビールに手を出せず発泡酒で我慢しています。

しかし毎日飲めるだけで幸せ噛み締めますねぇ。

 

 

 

<告訴 酒 金券 賄賂 ビール>