部下が定着しない上司は、根も葉もないウワサで作られる

 

 

例えば会社内で、あいつの部下はすぐに辞めていくぞ、

と誰かがウワサを流したとしよう。

 

 

それは、たしかにそうなのであるが、

別にパワハラとかではなく、

普通に部下とかの個人的な事情、引っ越しであるとか、

なんか別の職種で仕事してみたい、とか、

独立してみたいであるとか、

親に家の仕事ついで、とか、

または普通に仕事内容があわなかった、とか

そういった事情であって、

たまたま、そういうのが何人か重なったとしましょう。

 

 

それでも、そういうウワサを誰かが想像で流すと、

尾ひれとかがついて、その上司に問題があるんじゃないか、

なんか部下とかにしているんじゃないか、とか

そういう感じになってくるのである。

 

 

でなきゃ、なかなか仕事辞めないだろ、

上司に不満でもなきゃ、

どんな理由であろうとも、今の職場離れないだろうとか。

 

 

別にそんなんじゃなくても、そういうことになってしまうのである。

 

 

 

で、そういう感じになってくると、

その上司の下に新しく入社して配属された部下も、

会社のことも、その上司のことも何もまだ分からないので、

まわりの人から情報を仕入れようとして、いろいろ会話しているうちに、

そのウワサを自然とキャッチしてしまうのだ。

 

 

そして、あんたのとこの上司の元で今まで働いた部下は、

みんな次々に辞めていくんだよ、

みんな明確に理由を言わずに、個人的な都合でとか言って、

あたりさわり無い理由で辞めていくんだけれども、

本当は、上司が部下に辛く当たって、

耐えきれずに辞めていくんだよ、、、、(きっと、多分)、とか

告げられると、やはり、新しく入ってきて、

何も知らない部下は、えっ!?とかって思うわけである。

 

 

火のないところに煙はたたない、と言いますから、

まわりがそういっているのであれば、そうなのかもしれない・・・

 

 

とか、心のどこかで思ってしまい、本当のところは分からないし、

まだ普通に仕事とか教えて貰えるし、、、しかし心にはとめておくか、

とか思うのである。

 

 

ここで、ほんの少し警戒心が生まれる。

 

 

人はネガティブなウワサには敏感なのだ。

自己防衛本能ゆえに。

 

 

悪口、気にしたら負けな理由

 

 

それで仕事をしていくうちに、

ちょっとミスしたりした時に、

たまたま上司も仕事で忙しくてイラついていたりして

辛い口調であたったりすることがあったりするのだ。

 

 

そういうことが少しでもあると、

やはりあのウワサは本当なんじゃないのか、とか、だんだん思い、

上司と精神的な距離をおこうとして、よそよそしくなるのだ。

 

 

そうなると、なかなか上司とのやりとりが上手くいかなくなり、

上司がイライラし始めて、やはり物の言い方や、

口調がさらにキツくなったりすると、

やはりあのウワサは本当だったんだ、

潰される前に、サッサと辞めないと、このまま続けていても、

きっと辞めることになる、遅いか早いか、の違いだけだ、

とか思い、早々に、みきりをつけて辞めていってしまうのである。

 

 

上司側としては、急に部下よそよそしくなり、

仕事について質問してこなくなり、報連相も最低限しか、してこなければ、

イラつくってもんですが・・・

 

 

 

しかし、こういうことが起こると、またまわりがウワサをして、

やっぱり上司に問題がある、ということで、ますますそこらへんを

強調して面白半分で尾ひれつけたりするのである。

 

 

そして辞めていった人の代わりに、またしかたなく上層部が、

新しい人を採用して、その上司の下に配属すると、

またまわりから、その新人に対して、

大丈夫~?あの上司の下についた人は今まで何人も、、、

とか情報を与えてきて、

また同じようなことが、その後も、

何度も繰り返されることとなるのであった・・・・

 

 

 

 

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