ものすごく、どうでもいい話。
海外の話。
親が体の調子が悪いと言うことで
その子供が、親を病院に連れてきた。
それで、親は、予想よりちょっと重い症状だったらしく
手術を受けることになったのだが
その手術はちょっと失敗してしまった。
それで、さらなる治療が必要になって
その親を別の治療室に運ぶために
廊下をキュラキュラとベッドごと移送していたのであるが
そこを親を送ってきてから、
ずっと心配で待っていた子供が見てしまった。
なんか容態が、前よりずっと悪そうだ、大丈夫なのか?
・・・で、その後、その親がどうなったのかまでは知らないが
あとになってから、子供は、親の持病で
親の容態が悪くなったのではなく
医者の手術ミスで、親の容態が悪くなったのだということを知った。
それで病院側を訴えようとしたのであるが
医者の医療ミス(過失)を患者側の身内とかが
立証していくのは困難だと思った、、、のだとか。
それで、ちょっとだけ苦し紛れで
容態の悪くなった親が、廊下で他の手術室に移送される姿を見て
身内として大変、心が痛んだので
そのことによって病院側に精神的な慰謝料を請求したいとして
訴えることにした。
手術ミスをされて、容態が悪くなった親の方は
心は痛まなかったのであろうか?
それで病院側と、裁判で争って
勝ったり負けたりを繰り返して、
最終的には、病院側が勝って、訴えた子供の方は負けてしまった。
裁判官いわく、
別の手術室に運ばれていく、容態の悪くなった親の姿をチラリと見ただけであり
あなたは、医者の手術ミスをした現場を直接見たわけではないので
それに比べれば軽いモノでしょう、精神的に傷ついているとは言えない、、、
ということだ。
しかし、病院側は裁判には勝ったとは言え、今後
容態の悪そうな手術患者に、その身内を、
あまり会わせないようになったとかなんとか。
入院している患者に、その身内を面会させて
あとでなにか言われたりすることに
抵抗感でも感じるようになったのか?
それとも手術ミスが多いから、
そのことが患者の身内にバレないようにする対策か?
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(記事後半)
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