なんか知らんが、昔、今から400年ぐらい前
海外のどこぞの地域で
そこにいた偉い人が、喫煙や、他に酒やらコーヒーを
庶民がたしなむことを禁止したりした。
特に、喫煙者がとても嫌いだったとか。
それで、その偉い人自身が、一般庶民とかに変装して
夜になると、みずから町中に巡回しにいくほどであった。
そして、そういった喫煙やらなんやらしている人を見かけたら
どうやら片っ端から捕まえて
処刑または牢屋行きにしていたらしい。
その数は3万人ほどにのぼるんだとか。
なんというか、その偉い人って言うのが
若くしてトップにたって
なかなかに頭も良く、正義感にあふれる人であり
真面目な人だったらしい。
だからこそガチで、地域のためになるとか考えて
そういった嗜好品が
人を堕落させるみたいな考えを持っていたらしい。
それにしても処刑までするとか、なかなかやりますねぇ。
歴史的に、喫煙とか禁止にする法律とかは
いろんなところで、結構出されていたりしますが
ここまで徹底してやるとか、聞いたことがないんですが。
実行力あるねぇ。
でもねぇ、酒というか禁酒法を見れば分かりますが
いったん大衆に普及された
そういった嗜好品をたしなむのを
犯罪として完全に取り締まるのって、限界があるんですよねぇ。
なので、結局、一応、たしなむのを許可しておいた上で
それに税金をかけたりして
抑制するような形をとるしかないんですよねぇ。
まぁしかし、400年前では
そういうことも、まだ分からず
なんでもありだったんだろう。
トップの考え方次第、やりたい放題でしょ。
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