大昔に、絞首刑を執行されたが
なんとか生き残った人がいたらしい。
で、その人はどうなったのかというと
すでに刑は執行済みである、みたいな感じになって
生きたまま釈放されたらしい。
まぁそんな刑が執行されても生き残ってしまう人は
たまにいるらしいのだ。
もっと大昔の西洋のどこぞでも
息を吹き返して、もういいよ、と
そのまま解放されたとかいう人もいたらしいですし。
やっぱり絞首刑ではあとから息吹き返して
蘇るとかいうことはたまにあったらしい。
なんというか処刑方法としては不確実なんですかね。
で、時代は進み、もう十数年した後にも
絞首刑で生き残った人がいたらしいのであるが
その人は無事に釈放ということではなく
一発でいかなかったから、そのあと2,3回くらい刑を執行して
無事に完遂したらしい。
つまり時代がすすむとともに生きて釈放ということは
しなくなったらしいのだ。
で、現在法律の上では、絞首刑を執行して1回で上手くいかなかった場合の
規定というのは存在しない。
というか、法律はあえて、そういうところに関して
言及はあえて避けられているわけで・・・・
理由はわかりますよね?
なにかしらメディアとかには報道はされていないし、公表もされていないが
あまた刑を執行して、そういう運が良いのか悪いのか、
生き残って生存が確認されたとしたら・・・・・
いままで、死刑囚が一人でも無事に釈放された例があったのかどうなのかを
考えれば明白。
確実にいかせるまで、おこなう物だと思われているんだとか。
こういう感じで1回でうまくいかなかったら、どうするのか?
に関して、今までそういえば、よく考えたことなかったよな。
まぁ正直に公表なんてするわけないし
無事に終わりました、とだけ、あとになってから
報道されるくらいか。
まぁしかし、もしかしたら、運が良かったな、ということで
名を変え、顔を変えるなどして、素行が良ければ
ひっそりと釈放されて、どこぞの街で静かに暮している人がいたら
面白いですがね。
そういう小説とか映画じみた展開を想像するのは、結構好きなんですがねぇ。
不謹慎でしょうか?
ちなみに、どうやら執行時に、「あ、私、もうダメぇ~」といった感じで
失神した場合は、気を取り戻した後に執行することになっていて
妊娠している人場合は、出産後に執行することになっているんだとか。
まぁ腹の中にいる子に罪はないからな。
まぁいろんなケースのことをある程度は想定しているんだなぁ、とか思いましたよ。
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