海外の話。
海外のどこぞやの、議員が、神様を訴えた。
内容は、大体こうだ。
神は、人間になんでも与えすぎて、そのせいで
人間は、いろいろと悪いコトをし出すようになった。
そして結果的に、世界は、いろいろな恐怖で満たされるようになった。
テロやら災害やら、とにかく世界中で、いろいろヒドいことが
起こっているのは、ぜんぶ神様の責任です。
なので、裁判所から神様に、
この世から、こういった人間に対する災いを全部無くすように
指導する判決を出していただきたいとのこと。
、、、、議員は、このような内容をしたためた訴状を作って
地元の裁判所に、持って行ったらしいです。
で、その訴えを出された裁判所いわく
訴えられた神様自身が、どこにいるのかも分からないし
とにかく裁判所に出てこれそうもないので
裁判をひらけず
今のところ、どうしようもない、、、とのこと。
それで、議員が言うところには
神様はいたるところで我々を見守っているから、
わざわざ神様に対して、直接、出廷の呼び出しなんてしなくても
とりあえず裁判さえ開けば
神様はちゃんと見ていてくださるので、問題無い、、、
とか言っているらしい。
けれども、裁判所はゆずらず
ちゃんと裁判所に神様が現れてくれないと~、とかいうので
議員は、ならば早く法廷に、神様が現れることを
せつに願っております、とか言っているらしい。
・・・っていうか、神が法廷に現れようが、現れなかろうが
どうでもいいけれども
裁判所が、神様に対して、なんらかの
こうしろ、あーしろという指導する判決を出したところで
なんか意味があるのか?
とにかく裁判所に、そういった判決を出してもらえば
世間に対して、なんらかのアピールになるのかねぇ?
議員にとって。
それとも、もしかして、ガチで神に、
なんかしてもらえるように物言うつもりなのか?
意図するところは分からんが、世の中は広い、と思う。
なんでもいいから神様みたいな存在はいた方がいいと思う。
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