訴訟では、好きな時に何度でも自分の主張出せるか?

 

 

気になった疑問を、自分の言葉に直して書き出した物です。

 

 

<質問の概要>


弁護士を付けずに、

最近、原告として民事訴訟を起こすため訴状を出しました。



そこで 準備書面 について質問ですが、

裁判所から「準備書面を出してほしい」と言われなくても、

自分で書いて出したいと思った時に

(例えば、一旦提出した準備書面で主張し忘れたとか、補足しておきたいことがあったなどの場合に)

自由に何回でも出してよいのでしょうか?

 

 

 

<弁護士回答の概要>


準備書面は提出に回数制限があるわけではありません。



補足して主張したいことがある場合や、

主張を整理しておきたい場合などは順次提出されてかまいません。



第1準備書面、第2準備書面、・・・と記して提出すれば分かりやすいと思います。



ただ、次回の期日までに 何度も準備書面を出すと、

「裁判官が面倒くさいので嫌がる」ということはないでしょうが、

裁判所も提出された準備書面を見たり整理したりする関係で、

一回で整理してまとめて出してもらったほうが都合はよいと思います。



通常、口頭弁論などの次回期日まで 一カ月 の期間がありますので、

よく吟味して主張などを整理すれば、

1回の準備書面の提出で済ますことはできると思います。



2回、3回と準備書面を次回期日までに出す必要がある場合も、

あるとは思いますが、、、

 

 

 

<私の考え>


民事訴訟では、

最初に、原告が訴状を出し、

それに対して、被告が、原告への反論を書いた答弁書を出すことで始まります。



そのあと訴訟が進むにつれて、

原告、被告がお互いの主張を書いたものを、

さらに順次出していきます。


それが 準備書面 です。



民事訴訟では、何回にも分けて裁判が進行していきますが、

1回、口頭弁論などが開かれて、

裁判官と原告被告の当事者がやりとりしたら、

次回集まるまで、一カ月 の間があります。


(そのため、民事訴訟は判決出るまで何カ月もかかり、

たしか 平均で8カ月 ほどかかる、

また判決が出ても、敗訴した方が控訴とかしたらもっとかかる)



この一カ月の間に、

次回、裁判官と原告被告の当事者が集まるまでに、

あらかじめ裁判所に準備書面を提出して、

次回の期日に何を主張するか知らせておかなければなりません。



通常は一回の提出で済ましますが、

「あ!、やっぱり、これも次の期日に主張しておこう」と思ったり

「あ!、あの主張書き忘れた」と、

次回の期日までに提出すべき準備書面を一旦提出した後に、思い出すこともあるかと思います。



そんな場合でも、補足として書き忘れた主張を書いて、

さらに準備書面を出しても 問題はない ということです。

 

 



しかし、そんな面倒くさいことせずに、

一カ月の期間があるのだから、

よく自分の主張を整理してあとで追加する主張がないようにして、

一回で提出した方が、準備書面を確認する裁判官に、

自分の主張が理解されやすいでしょう(自分の主張の意味などが間違えられることがない)

ということを弁護士は言っています。



そういうことです・・・・(笑)



需要のある人には需要のある記事なんじゃないでしょうか、

質問したのは私ではないですが。



・・・とまぁ今回は以上です。

 

 

 

SH

 

 

 

民事訴訟って何?と思った人が、

大体の仕組みを掴みたいなら、

みんな最初にこれをざっと読みます。



民事訴訟の仕組みをイメージさせてくれます。




私も読みました。




民事訴訟と刑事訴訟の区別がつかない人におすすめです。(私の事・・・)

もちろん区別がつく人にもおすすめです。

 

 

 

<民事訴訟 次回 期日 準備書面 書面 補足 主張>