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赤い故にトマトは最初、人間に警戒された話、他

 

 

うろ覚えで、2記事分、書きます。

 

 

 

目次

 

赤くなることによるメリットは確かにあったが・・・

空気より水中の方が、音は速く伝わる理由とは?

 

 

 

①赤くなることによるメリットは確かにあったが・・・

 

 

トマトは赤いですよね?

 

 

なぜ赤いのかというと、派手な色になることによって、

いろいろな生物やら動物やらにここにいるよ~、食べて~、ということで

アピールして、引き寄せて、食べられるためです。

 

 

で、食べられれば、食べたヤツに付着するのか、どうなるのかは知らんが、

種を運んでもらえるらしい。

 

 

だから生物を引き寄せて食われるなりして、

種を別の場所へと運んでもらえるように

適した色というのが、赤色であり、

トマトは、なんか知らんが赤色になったのであった。

 

 

他の果実がなる食い物とかも、みんな赤色を目指すらしいのである。

 

 

で、トマトは、赤色に到達したものであるのだ。

 

 

 

けれども極めてしまったゆえに、逆に人間には最初、食われなかったらしい。

 

 

江戸時代の初期ちょっと過ぎた頃くらいにたしか、

海外からトマトが入ってきたのであるが、

最初は目で見て楽しむ感じの植物であった。

 

 

みんなで、これ赤いね~、すごいね~、みたいな感じであった。

 

 

誰も積極的に食べようとまではしなかった。

 

 

その理由としては、あまりにも綺麗に真っ赤であったので、

なんか毒が入っているのではないか?、、、と警戒したのであった。

 

 

 

綺麗なバラにはトゲがある感覚で、

キノコだって、見かけ綺麗な物には、、、ねぇ?

 

 

今までの培ってきた歴史上、そんな感じであるからして・・・

 

 

 

まぁそう思う気持ちも分からんでもない。

 

 

生まれた頃から、みんなが普通に食していて、自身も食べていれば抵抗もないが、

はじめて目にして、これは、はたして色合い鮮やかだが食えるのか、という感じであろう。

 

 

 

じゃあ、いつ頃から食われるようになったのか、というと江戸時代が過ぎて、

明治時代に入ってから、少しずつといったところであろうか。

 

 

 

・・・それに、どうやら海外でも、最初トマトを発見したもたらされた際は、

いろいろあったらしく、やっぱり赤くて綺麗だね、ということで

目で見て楽しむ感じの植物感覚で、なかなか食おうとはしなかったらしい。

 

 

 

②空気より水中の方が、音は速く伝わる理由とは?

 

 

皆さんは知っていますか?

 

 

音っていうのは、どんな音でもそうですが、(声や楽器の音とか)

普通に話しかけたり、鳴らしたりする音よりも、

水中、、、つまり水の中とかから響く音の方が、伝わる速度が速いらしい。

 

 

数倍も速いらしい。

 

 

 

で、なんで?と思うかも知れないが、

どうやら、簡単に言うと、小さな塊(カタマリ)が、

空気中よりも、水中の中での方が密接に接しているらしいのですよ。

 

 

(なぜかは知らんが・・・)

 

 

 

つまりカタマリ同士の距離が近いのです。

 

 

 

で、なんか音がカァ~ンって鳴ると、空気中では、

カン、カン、カン、カン、、、っといった感じでカタマリ同士ぶつかりあって、

音が伝わっていくらしいのですが、、、

 

 

水中では密接であり、

今流行のキープディスタンス(お互いの距離を保つ)をしていないので、

音が鳴ると、カタマリ同士が、

カンカンカンカァーンっといった感じで、すぐに伝わるらしいです・・・

 

 

ね?分かりやすい説明でしょ?

 

 

 

 

<歴史 色 速度 空気 水中 植物>