テキトーに書くので、あしからず。
社会人になって、仕事にも慣れてくれば
なにかしら空いた仕事帰りとか余った暇な時間に
習い事のひとつでも始めてみようかという人もいるかもしれないが
これは江戸時代にも同様であった。
しかし江戸時代というのは今とは違い風俗はもう少々乱れていた。
一応、習い事という体で、大人の社会人とかに
歌(唄)やら楽器(三味線)などを教えてくれる先生がいたのであるが、
その先生は女性、、、ということが多かったことがあったらしい。
つまり、、、分かりますよねぇ?

大人の男達は、武士(公務員)、町人(一般サラリーマン)のへだてなく
色っぽい女性の先生の教室へ通い詰め
その女性の先生ないし教師は
もちろんちゃんと習い事の指導もおこなっていたのではあるが
「あなた三味線を弾くのが美味くなったわねぇ・・・♡
じゃあこっちの三味線は美味く弾けるのかしら?
手取り足取り弾き方を教えてあげるわぁ、、、
次回から地道に教えてあげるから、これからもここの教室に通い続けなさい♡」
とか言われたら、男の方は、
「ハイ、先生!!これからもビシバシ指導の方よろしくお願いします!」
、、、となるわけだ。

っていうか、それが目的で通おうかな~となるわけで。
習い事を始めるにも、まずは下心から。
下心から習い事を始めてみて、なにかしら色香よりも、
その楽器とかの習い事を真面目に取り組み始めるようになり
(本当に楽しみに目覚める)
のめりこんで向上心をもって上達していくヤツなんて、、、、(あまり)いない!
一応、ちゃんと当時のそこらの都市部では、町の中にも
町の外れにも、それなりに風俗店は存在していたのではあるが、、、
教師と生徒という禁断の関係というシチュエーションは
やはり燃えるわけであり・・・
けれども、お上としては、このことについては、あまりよく思わなかったらしい。
町人の男も浮かれているし、、、特に武士(公務員)
職場での仕事が終わり次第、すぐに習い事があるので~とか言って
帰ってしまいやがる、これはけしからん、いろいろと乱れている!
、、、ということで、

最近、町の中で、歌やら楽器を教えるという名目で
女性の習い事の先生が教室を開いて、そこで、それだけではなく
女のイロハまで教えている余計なことをしているヤツがいると聞く。
これは、とてもけしからんことだ。
これから女の先生は、腰に刀を帯びている人を生徒としてはいけない。
町人も同様だ!(・・・これは、、、とばっちり、町人までなぜか規制された)
、、、とかいう法律が出された。

娯楽の少ない世の中での、大人のつかの間の楽しみが奪われてしまった、、、が、
けっこう流行していたのだろうか。
その法律が出された一時期においては。
まぁ当時は、とにかくなんでも、お上の目に付けば
とにかく一応規制するという感じであったので、
どこまでその法律が守られて、どの程度、
違反者をしょっぴいたのかは分からないですが。
あと当時、何事においても、娯楽とかに男と女が混ざって交流するようなことになれば、
すぐに色事に発展していて、それをいつもお上がすぐに法律出して
規制していたような気がするのですが。
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