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滝に見とれてスピード違反で車を没収される国の話

ナガレ

 

 

カナダには、有名な ナイアガラの滝 がありますよね?

そして今回は、そのナイアガラの滝がある

カナダのオンタリオ州の話。

 

その地域では、道路のスピード超過の違反をしたら

その場で免停となり、それどころか、その場で乗っていた

車も取り上げられて、没収されてしまう、、、らしい。

 

日本だったら、スピード超過違反とかで加点されて

赤切符を切られて免停される、ということになっても

その場で車を取り上げられるなんてことはなく

普通に車に乗って帰宅できますよね。

 

そして、その後、後日にハガキが自宅に届いて

裁判所、そして免許センターに行って手続きが終わった後に

正式に免停ということになって

車を運転できなくなりますが。。。。

 

なので、違反したその場で、免停どころか

車を実際に没収されてしまう、というのは

外国のこととはいえ、結構、厳しい処置だと思います。

 

 

なんで、こんなに厳しいことになっているのか?

最初はスピード違反で、そこまで厳しくなかったみたいですが

滝のある美しい風景に見とれて浮かれていたからなのだろうか?

滝のある付近の地域でスピード町家による事故が

相次いだ(あいついだ)ことがあったみたいで

それによって、交通関係の法律が改正されたとか

新法ができた、とかなんとかかんとか。

 

まぁ、もともと土地が広い地域でもありますし

車のスピードもさぞ出しやすい、、、ってことも

あったんだと思いますが。

 

 

滝を見にいく

 

 

とにかく、そこでは、制限速度を50キロ以上オーバーして

警察に見つかれば、その場で7日間の免停プラス

その場で車を取り上げられて7日間、車を返してもらえない、ことになる。

 

現地民のみならず、海外からの旅行者にも容赦なし。

その場で、レンタカーを没収されてしまう。

 

一体、車を取り上げられた後、どうやって帰るんだ?

タクシーとか呼ばないといけないのか?

それともヒッチハイク・・・?(バックパッカーみたいに)

パトカーだけには乗せてもらいたくないですねぇ・・・

 

 

 

 

そして、取り上げた違反者の車は、取り締まった警察官が

じかに運転して持って行くのだろうか?

だとしたら、もし違反者がトラックとかだったら

現地の警察官ないしポリスメンは、トラックとかも運転できるのだろうか?

大型の免許とかも取得させられるのか?

 

・・・日本でも同じようにスピード超過とかで

違反者の車を、その場で警察官が取り上げとか

できないものなのだろうか?

 

まぁ、ただでさえ、雑多な仕事が多く、毎年なり手が足りなくて

困っている日本の警察官事情なのですから

違反者の車の取り上げ、移動とかも

日常の仕事に含めるようになってしまったら

さらに警察官一人当たりの仕事量が多くなり、負担が重くなるので

そんなことする発想は、まず無いでしょう。

 

 

おすすめの本

 

空想法律読本 (メディアファクトリー新書)

 

 

なんかこういう、あのヒーロー・怪獣の行動を法律に当てはめたら

どうなんだろうか?っていう本、最近増えてきますが

結構好きです。

何気なく読めて、法律の勉強というか、

簡単な、おさらいになりますので。

 

ただ物語はフィクションですのでねぇ。

そこをしっかり踏まえた上で、面白く読んでいただきたい。

 

つまり、普通の一般の人とかを

事件というか、現実的な事例に上げて

法律を解説すると、なんか生々しくなるので

こういうフィクションのヒーローもの、や

怪獣の行動に、たとえて、説明すれば

ユーモアに面白おかしく?事件に関しての

かかわる法律だとかに触れることが出来る、という、読者に向けた

優しさを感じていただきたい。

 

 

 

 

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